女優の上白石萌音と俳優の溝端淳平が8日、都内で行われた「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2020」授賞式に出席。お互いの笑顔を絶賛し、照れ笑いを浮かべた。



【写真】上白石萌音&溝端淳平が笑顔で登場 「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2020」授賞式の様子

 本授賞式は、11月8日の「いい歯の日」を記念して、日本歯科医師会が開催。最も笑顔が輝いている文化人・著名人として、今年は上白石と溝端が受賞した。

 受賞の気持ちを上白石は「こんなに明るい気持ちになれる賞をいただけてうれしいです」と喜びつつ、「ベストスマイルですと言っていただいたあとで、写真撮影で笑うのはすごい照れました」と照れ笑い。溝端も大変光栄だと述べたうえで「上白石さんの仰ったとおり、今後プレッシャーだな、というか(笑)」と心境を語った。

 “今年1番のベストスマイル”について、上白石はドラマ出演時のエピソードを披露。「道とかで小さい子がドラマの役名で呼んでくれたり、役のあだ名で呼んでくれたり、わーっと駆け寄ってきてくれたときは、抱きしめたいという気持ちになってました。うれしかったです」と笑顔を見せた。

 授賞式では、お互いの笑顔を褒め合う場面もあった。笑顔を見るために互いに見つめ合い、溝端は「お会いして満面の笑みでごあいさつしてくれて、ずっと癒やされっぱなしなので、今日は来てよかったな」と告白。上白石は照れながらも大きな笑顔を見せ「今たぶん私ベストスマイルだったと思います、この瞬間。ほめられるってうれしいですね!」と喜びを爆発させた。

 一方の上白石は溝端の笑顔について「歯が綺麗ですね、真っ白で。
くしゃって笑う方って素敵じゃないですか」と絶賛。続けて「裏でも『ヒール疲れるでしょうから座っててくださいね』と椅子をちょっと引いてくださったりとか、すごく紳士的な笑顔でエスコートしてくださって。人を笑顔にさせるベストスマイルの方だな、と思います」と語り、溝端のやさしさに心打たれたことを明かした。

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