杉咲花が主演を務めるNHK連続テレビ小説『おちょやん』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第19週「その名も、鶴亀新喜劇や」(第91回)が12日に放送され、万太郎(板尾創路)にガンが発症し、声が出なくなったことが明かされると、ネット上には「辛い」「月曜日から切ないな」といった反響が寄せられた。
【写真】「それはムシが良すぎますわ」大山社長に食って掛かる一平 『おちょやん』第91回より
終戦から3年、千代(杉咲)と家庭劇の面々は、地方を回りながら公演を続けていた。
その後、千代や一平は、うどん屋「岡福」として再出発したシズ(篠原涼子)やみつえ(東野絢香)に会いに行く。一方、千之助(星田英利)はライバルであり兄貴分の万太郎のもとへ。久々に顔を合わせた千之助と万太郎だったが、万太郎はまったく話す気配がない。万太郎は無表情にジェスチャーを始めると、時間をかけて千之助に「ワシは、声がもう出ない」と伝える。
万太郎の告白に狼狽する千之助の姿が映し出されると、ネット上には「千さんもショックだよね…」「千さんが一番ショック受けてるみたい」などの声が集まった。そしてシーンが変わり、岡福で食事をしながら万太郎について話す千代たちに、シズが「喉のガンやそうや…もう芝居続けはんのは、無理やろな…」と明かすと、ネット上には「あかんこんなん辛い」「月曜日から切ないな」といったコメントも相次いでいた。