俳優の吉沢亮が主演を務める大河ドラマ『青天を衝け』(NHK総合/毎週日曜20時ほか)第6回「栄一、胸騒ぎ」が21日に放送。栄一(吉沢)と慶喜(草なぎ剛)の出会い方に視聴者からは「衝撃」「すごいシチュエーション」など驚きの声が相次いだ。



【写真】上半身裸で力石で鍛錬する“栄一”吉沢亮

 栄一は百姓でも何かが出来るはずだと意気込み、剣術の稽古に励んでいた。そんな中で突然、千代(橋本愛)から「栄一さんをお慕い申しているんだに」と思いを告げられ「胸がぐるぐるする」と戸惑う。千代は千代で、思いを告げてしまった自分の行動に驚いていた。

 その後も栄一は、千代と少し手が触れただけで激しく動揺するようになってしまう。さらに、栄一は喜作(高良健吾)が「千代を嫁にもらいてぇ。俺はお千代が欲しい」と長七郎(満島真之介)に話しているところを目撃してしまい、思わず「え~!!」と声をあげる。


 一方、慶喜は美賀君(川栄李奈)を正室に迎えることに。しかし美賀君は徳信院(美村里江)に嫉妬して暴れるなど気性が荒く、慶喜は手を焼いていた。

 ある日、栄一が山の中で用を足していると、そこを慶喜一行が通りかかる。付き人が栄一に「おい」と声をかけると、慶喜は「構わぬ」とそれを制す。慶喜は馬から下りて栄一の隣に立ち、ともに用を足すのだった。

 栄一と慶喜の出会い方に視聴者からは「まさかそんな出会い方とは!」「どんな出会い方」「衝撃」「びっくりしました」「まったく予想できなかった笑」など驚きの声が続出。
また、今回は川栄演じる美賀君と上白石萌音演じる篤君が初登場したが、2人の登場には「本当に可愛くて最高!」「すごいパワーを感じる」「圧倒的な存在感」など絶賛の声が寄せられ、短い出演シーンの中で大きな存在感を放っていた。