俳優の阿部寛が主演し、女優の長澤まさみが共演する日曜劇場『ドラゴン桜』(TBS系/4月より毎週日曜21時)の追加キャストとして、山崎銀之丞、木場勝己、内村遥らの出演が発表された。
【写真】阿部寛、長澤まさみ、生徒役キャスト陣も 『ドラゴン桜』出演者
本作は、講談社「モーニング」にて2018年から連載中の三田紀房による漫画『ドラゴン桜2』が原作。
今回発表されたのは、桜木建二(阿部)と水野直美(長澤)の前に立ちはだかる、ドラマオリジナルの舞台・龍海学園の個性的な教師や関係者の面々。
山崎銀之丞が演じるのは、学園の校長・奥田義明。強い立場の人間に弱く、江口のりこ演じる理事長の久美子に頭が上がらない。しかし、桜木に“ある秘密”を早々に見つけられ、弱みを握られてしまうという役どころだ。彼が弱みを握られたことで思わぬ展開が待ち受ける。
木場勝己が演じるのは、久美子の父であり学園の元理事長・龍野恭二郎。久美子に理事長の座を譲り引退したものの、娘の教育方針に疑問を呈し、異議を唱えていくという役どころだ。今回はこの親子の骨肉の争いも、ドラマの一つのキーとなる。
そして、前作では桜木のやり方に教師たちが大いに反発していたが、今作の龍海学園でも教師たちは桜木に対して懐疑的。そんな龍海学園の教師役として、内村遥、山田キヌヲ、お笑いコンビ・水玉れっぷう隊のケンが登場。
日曜劇場『ドラゴン桜』は、TBS系にて4月より毎週日曜21時放送。