それぞれの“正義”がぶつかり合う『ファルコン＆ウィンター・ソルジャー』最終予告編 (2021年4月13日)

マーベル・スタジオのドラマシリーズ第2弾『ファルコン＆ウィンター・ソルジャー』（ディズニープラス）より、激しいアクションシーンや新たなシーンを含む、それぞれのキャラクターの“正義”がぶつかり合う最終予告編が解禁された。【動画】ドラマ『ファルコン＆ウィンター・ソルジャー』最終予告編 本作は、アベンジャーズの先頭に立ち、世界の平和を守ってきたヒーロー、キャプテン・アメリカが自身の象徴である盾（シールド）をファルコンに引き継いだ、『アベンジャーズ／エンドゲーム』のラストシーンから直結する物語。アベンジャーズメンバーとして共にキャプテン・アメリカと戦ってきたファルコン（サム・ウィルソン）と、キャプテン・アメリカの長年の親友でもあるウィンター・ソルジャー（バッキー・バーンズ）が本作の主人公となる。 配信初週末にディズニープラス史上最も視聴されたドラマシリーズとして、全世界でNo.1初週視聴数を記録した本作。日本でも映画作品も含めた全コンテンツの中で歴代No.1の初週3日間の視聴数を記録した。現在、全6話中4話までが配信されており、いよいよ残すところあと2話。5話・6話でどんな展開を見せるのか期待を集める中、新たなシーンを含む最終予告編が解禁された。 映像では、伝説のヒーロー、キャプテン・アメリカのシンボルだった“盾”を受け継いだもののそれを手放してしまったファルコンと、彼に代わって新たな盾の持ち主となった2代目のキャプテン・アメリカことジョン・ウォーカーが対比的に描写。 共に戦っているウィンター・ソルジャーからも「なぜ盾を手放した？」と問われるなど、その行動に疑問を抱かれていたファルコン。しかし、「俺たちの国だ。盾が無くても、誰にも遠慮せず身を捧げる」と答える、ヒーローとしての確固たる決意が感じられる姿が映し出される。 一方でジョン・ウォーカーは、盾を持っていることで自分がヒーローである正当性を誇示しているようにも見える。先週配信された第4話では、謎のテロ組織フラッグ・スマッシャーズのメンバー1人を公衆の面前で、“盾”を使ってあやめてしまったジョン・ウォーカー。正義の象徴であるはずの“盾”が血に汚れる驚きのラストに、SNS上では「マーベル史上最もダークな展開」などの声が寄せられた。 「もう誰も傷つけるな」と諭すファルコンとウィンター・ソルジャーに、「本気なのか？」と反発を見せるジョン・ウォーカー。大きな過ちを犯してしまった“2代目キャプテン・アメリカ”と彼らが共闘する瞬間はやってくるのか。フラッグ・スマッシャーズの戦いもいよいよクライマックスへ。各キャラクターそれぞれの正義感がぶつかり合う残り2話の展開に注目だ。 ディズニープラス オリジナルドラマシリーズ『ファルコン＆ウィンター・ソルジャー』は、ディズニープラスにて毎週金曜、独占配信。