『アベンジャーズ』シリーズなどで活躍してきた、ブラック・ウィドウ=ナターシャ・ロマノフの過去と秘密が描かれるマーベル・スタジオ最新作『ブラック・ウィドウ』より、これまでのイメージを覆すような純白のボディスーツを身に纏ったブラック・ウィドウの新コスチュームのビジュアルが解禁された。
【写真】『ブラック・ウィドウ』日本版キャラポスター
2019年に公開された『アベンジャーズ/エンドゲーム』で衝撃の決断を下したブラック・ウィドウ。
スカーレットのほか、フローレンス・ピューやレイチェル・ワイズが共演。さらにブラック・ウィドウの幼少期役には、ミラ・ジョヴォヴィッチの娘として知られるエヴァー・アンダーソンが抜てきされた。
『アイアンマン2』での初登場から約10年間、スパイのプロとして人目につかないような服装、主に漆黒のボディスーツを着用し続け、“黒色”はブラック・ウィドウのトレードカラーとなっているが、今回解禁された新ビジュアルでは“真逆”の白色のボディスーツ姿を披露。「すべてを解放する時がきた。」というコピーの通り、彼女と過去と秘密がすべて解き放たれるという本作への期待が高まる新ビジュアルとなっている。
スカーレットは、「過去を振り返ることによって、私たちは前向きになることが出来たのよ。10年間このキャラクターを演じ続けてきたことが全て、本作に向かって築き上げてきたことのように感じているわ」とコメントしている。
映画『ブラック・ウィドウ』は、7月9日より劇場とディズニープラス プレミア アクセスにて同時公開。