ジェイソン・ステイサム×ガイ・リッチー、16年ぶりにタッグ　『キャッシュトラック』公開決定
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　俳優のジェイソン・ステイサムとガイ・リッチー監督が16年ぶりにタッグを組んだクライムアクション映画『WRATH OF MAN（原題）』が、邦題を『キャッシュトラック』として10月8日より公開されることが決定。ポスターとメインカットが解禁された。



【写真】ジェイソン・ステイサムがカッコ良すぎる！『キャッシュトラック』ポスタービジュアル

　『エクスペンダブルズ』や『ワイルド・スピード』シリーズなどへの出演で今やハリウッドを代表するアクションスターとなったジェイソン・ステイサム。彼が今回挑んだのは、目的のためには手段を選ばない謎多きキャラクター。そして監督を務めるのは、ステイサムのデビュー作『ロック、ストック＆トゥー・スモーキング・バレルズ』以来、『スナッチ』、『リボルバー』と共に作品を制作してきた盟友ガイ・リッチー。

　ふたりが16年ぶりにゴールデン・コンビを復活させた本作は、フランス映画『ブルー・レクイエム』を下敷きに、ステイサムの魅力が存分に生かされたアクションと、謎の男と大金強奪計画が絡み合うリッチー監督ならではの構成の妙で魅了するクライムアクション。共演は、ホルト・マッキャラニー、ジェフリー・ドノヴァン、スコット・イーストウッド、ジョシュ・ハートネットなど豪華俳優たちが脇を固める。本国では全米初登場ナンバーワンを記録した。

　LAにある現金輸送専門の警備会社フォルティコ・セキュリティ社。日々、現金輸送車／キャッシュトラックを運転するのは、特殊な訓練を受け厳しい試験をくぐり抜けた強者の警備員たち。そこに雇われた新人パトリック・ヒル（ジェイソン）、通称“H”。試験をぎりぎりで合格した彼は、周りから特に気に留められる存在ではなかった。
　
　しかし、彼の乗ったトラックが強盗に襲われた時、驚くほど高い戦闘スキルを発揮して見事に阻止。さらには、再びHの乗るトラックが強盗に襲われると、彼の顔を見た犯人たちはなぜか金も奪わずに逃げてしまう。
Hは一体何者なのか？周囲が疑心暗鬼に陥る中、全米で最も現金が動く日“ブラック・フライデー”に、フォルティコ・セキュリティ社に集まる1億8000万ドルの大金を狙う強奪計画が進行していた…。

　ポスターは、傷だらけの主人公ヒル（ジェイソン）が銃を手に佇む姿を捉えたもの。彼の横には「英雄（ヒーロー）か、悪党（ヒール）か」という謎めいたコピーが添えられている。

　映画『キャッシュトラック』は10月8日より全国公開。

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