女優の美山加恋と富田望生が30日、東京国際フォーラムにて開催されたた「第34回東京国際映画祭」レッドカーペットに出席。美山はカラフルな、富田はブラックのドレス姿とそれぞれ大人な魅力を引き立たせる装いで、アロハポーズを披露した。



【写真】大人の装いでアロハポーズをする美山加恋&富田望生

 ジャパニーズアニメーション部門に選出された映画『フラ・フラダンス』で声優を務める美山と富田は、水島精二総監督と共に登場。美山は袖口にボリュームを持たせたカラフルで柔らかなドレス、富田はショートヘアにブラックのワンピースドレスと大人っぽい装いで会場を華やかに彩った。

 フラダンスを描く作品ということで、報道陣に向けて親指と小指を立てるアロハポーズで笑顔を見せた3人。MCからフラダンスの経験を問われた美山は「どの国の方にも言葉がなくても伝わるものがたくさん詰まっているダンス」と説明した上で、「この映画も、どの国の方が観ていただいても楽しめる作品になっていると思います」と作品の魅力を伝えた。

 また、作品の舞台である福島県出身の富田は「主人公たちフラガールは、私が初めて憧れを持った女性だったので、そんな方の声を担当することができるというのは、一人の憧れを持った女の子としても、地元の一人としてもすごくありがたいお話で、すごくうれしかったです」とほほ笑んでいた。

 第34回東京国際映画祭は、日比谷・有楽町・銀座地区にて10月30日~11月8日に開催。

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