これまで、数々のタレントを自身の番組で“発掘”するなど、プロデュース能力に長けていることで有名なロンドンブーツ1号2号田村淳。ドッキリ企画に見立てて芸人・青木さやかの写真集をプロデュースしたり、青田典子を“バブル青田”名義で、狩野英孝50TA名義でCDデビューさせるなど、そのたびに注目を集めている。



「そのほか、故・飯島愛さんや梨花山口もえ杉田かおる国生さゆりなど、タレントを再ブレークさせるのも得意。さながら『ロンブー淳の再生工場』と称されることもありました」(お笑い関係者)

 その中の1人には、歌手・倖田來未の妹でタレントのmisonoがいたのだが、ここ最近、淳はmisonoと距離を置いているという。

「misonoの寂しがり屋で負けず嫌いな性格は淳もよく知っており、たびたび彼女からの人生相談に乗っていました。そのため、周囲からはかなり親密な関係を疑われることも多く、有吉弘行から『元カノでしょ?』などとイジられることも。ところが、淳が結婚してからも、独身時代と同じようにmisonoがグイグイくるので、淳はドン引き。そこで、misonoの“弾よけ”として推しだしたのが、グラビアアイドルおのののかなんです。
彼女はこれからの成長が期待できるグラドルですし、何より新鮮味がある。しかも、淳が好きな系統のルックスでもある。先日、『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)の3時間特番があり、名物企画『格付けしあう男たち』のアシスタントにも、しっかりおのを呼んでいた。misonoはこれまで以上に淳に絡もうとしていますが、周囲もやんわりと制止しているほどです」(バラエティ構成作家)

 おのにとっては願ってもない大チャンス。misonoは、淳という大きな支えを失い、さらに迷走することになりそうだ。