全盛期はいくつものレギュラー番組を持ち、その納税額は3億円を超えていたお笑いコンビとんねるず石橋貴明

 しかし、その破天荒な芸風に「パワハラ」などの指摘が相次ぐなどし、現在地上波のレギュラー番組は1本のみとなってしまった。



 そんな石橋が起死回生を図ったのか、6月19日、番組の企画でインスタグラムを開設したという。

「今まで一度もSNSを利用したことがないという石橋のアカウントにファンが殺到。現在フォロワーは3万人を超えています。『タカさん、待ってたよ!』『小学生の時からずっと大好きです』と、ファンからは喜びのコメントも続々と書き込まれています。石橋は嫌いな芸人1位にランクインしていたこともあり、アンチからの批判コメントで炎上するかと予想していたので、好意的な世間からの反応は意外でした」(芸能ライター)

 この反応を受け、昔からとんねるずのファンだという女性が、石橋のマル秘エピソードを聞かせてくれた。

「とんねるずが結成した音楽グループ・野猿のCD即売イベントで、私は最後に握手をしていただいたんですが、タカさんが突然、『残り物には、服がある!』と言って、メンバーが着ていたTシャツをその場で脱いでプレゼントしてくれたんです。
テレビで見せる顔とは違う優しさに、さらにファンになりました」

 嫌われキャラから脱却し、着々とファンを増やしている石橋のインスタからしばらく目が離せそうにない。