渡部建

 人間、やはりそう簡単に変われるものじゃない?

 10月16日発売の「FRIDAY」(講談社)が、複数人女性との“多目的トイレ不倫”で活動休止中のアンジャッシュ・渡部建を直撃している。

 渡部といえば、先日の「女性自身」(光文社)が近況を報告。最近は介護福祉士やケアマネジャーの資格を取得するため、勉強に励んでいるとされていた。

酒井法子しかり、ザブングルやロンブー亮しかり、問題を起こした芸能人がまるで“罰ゲーム”かのように、介護ボランティアをやり始めることに違和感を覚える人は多い。それでも、渡部は不倫によって違約金が発生。それを所属事務所が肩代わりしていることから仕事復帰を急いでいると見られ、少しでも“免罪符”となればとの思惑もあるのでしょう」(芸能記者)

 そんな状況下での「FRIDAY」の直撃となったわけだが、芸能記者は渡部が発したあるワードが気になったという。

「愛犬との散歩中のところを記者に直撃された渡部は、言葉を選びながら対応。

今後については『白紙』と答えています。記者も『やりたいことがたまっているのでは?』『(渡部のラジオ番組で)ラグビーを盛り上げてくれてファンは喜んでいましたが』などと“ご機嫌取り”な質問ばかりで、介護が批判を浴びているといった辛口の話は一切なし。それでいて、渡部が最後に放った捨てゼリフは『せいぜいよく書いておいてください』。相方の児嶋一哉は『今までの人を馬鹿にしたような感じはダメだぞとか、僕に対する態度とか……』と電話で渡部を諭したと明かしていましたが、世間の許しを得ようとしているのなら、『せいぜい』という、記者を見下した横柄な言い回しは出てこないように思います」(同)

 天狗気質は相変わらず? と思わせるエピソードだが……。