Hey! Say! JUMP・中島裕翔

 プラス・マイナスを解散した岩橋良昌が2月28日、自身のYouTubeチャンネルで一連の騒動を謝罪。一方、岩橋から名前が上がった芸能人のSNSには、説明を求めるコメントが依然として相次いでいるようだ。

 岩橋といえば、19日にXで「あの時俺をエアガンで撃った真木よう子と平成JUMPの中島! 俺んとこに謝りに来い!!!!」「マンションで撃たれたんだよ、何発も 真木よう子は目が座ってて、中島はヘラヘラしてたわ 初対面やぞ?」と告発。

 さらに翌20日にも、「宮川大輔さんに呼ばれて都内のマンションに行ったの」「部屋には真木よう子、中島、そして俳優の荒川良々さん、平成JUMPの有岡くんと高木くんもいた。その3人はめっちゃええ人。突然真木よう子が俺をエアガンで何発も撃ちだしそれに中島も続いた」と経緯を明かしていた。

 これ以外にも、先月から複数の告発投稿を行っていた岩橋だが、2月21日には吉本興業がマネジメント契約の解消を発表。同時にコンビも解散となったため、25日に福岡で予定されていたプラス・マイナスの単独ライブ『ゲストなしプラス・マイナスの漫才まみれ』は中止となり、現在チケットの払い戻しを行っている。

岩橋良昌、動画で真木よう子や中島裕翔への謝罪なし

 こうした状況でいろいろと思うところがあったのか、今回の謝罪動画で岩橋は「私の知識のなさ、そして短絡的な行動、そしてなんて言うんですかね……子どもです。すごい情けないです。世の中のルールを知らない軽率な行動により、ファンの方々は急に公演がなくなったり、単独ライブがなくなったり、がっかりさせてしまった方も多いと思います。一番に考えないといけないはずのファンの方々のことをですね、自分のことを優先してしまった軽率な行動、非常に今反省をしております。申し訳ございません。」とファンへ向けて謝罪。

 続けて、「コンビだったのに急にピンになって、仕事がなくなり、そしてピン芸人になることを強いられてしまった、長年一緒にやってきてくれた相方の兼光くんにも本当に申し訳ないと思っております。すみません」と相方の兼光タカシに向けても謝っている。

 この約3分半の動画の中で7回ほど頭を下げている岩橋だが、名前を挙げている真木やHey! Say! JUMP・中島裕翔に対する謝罪の言葉はなかった。

JUMP中島裕翔がブログ更新、その内容は?

 騒動勃発以来、真木や中島のSNSには心ないコメントや説明を求めるような書き込みが相次いでいるが、22日未明には真木がインスタグラムのコメント欄で「私は撮影以外でエアガンを見たこともないし、あの芸人さんも会った事ありません。重度の精神疾患の方だという事は把握してます」と疑惑を否定。

 一方、中島は21日と25日に有料モバイルサイト「FAMILY CLUB web」の連載ブログを投稿しているが、どちらもHey! Say! JUMPのアルバム発売イベントに関する内容であり、騒動には触れていない。

 また、岩橋を呼び出したとされる宮川も同様に無言を貫いており、ネット上では「知らん顔で通すつもり? 宮川さんが呼んだんだから、後輩を守ってあげないとダメでしょ」「何も言わないの? 岩橋がどうなろうと自分が大事?」などと説明を求める書き込みが相次いでいる。

 「エアガンで撃たれた」と主張する岩橋と、「会ったこともない」と否定する真木。一方が虚偽である可能性があるだけに、宮川からの説明を待つネットユーザーは多いようだ。

「吉本以外優勝させんといて」発言の有無は? プラマイ岩橋騒動…市長の「やらせです」断言に有名作家が反論 このところX(旧・Twitter)で暴露投稿を続けているプラス・マイナスの岩橋良昌が2月22日、所属していた吉本興業から解約解除され、コンビも解散。これをきっかけに、...

元プラマイ岩橋から謝罪なし…JUMP中島裕翔が騒動後に投稿したブログの中身とは? 
「吉本以外優勝させんといて」発言の有無は? プラマイ岩橋騒動…市長の「やらせです」断言に有名作家が反論
元プラマイ岩橋から謝罪なし…JUMP中島裕翔が騒動後に投稿したブログの中身とは? 
cyzo
日刊サイゾー2024.02.26JUMP中島裕翔と真木よう子から「エアガンで…」プラマイ岩橋良昌が“実名”告発したワケ 吉本興業に所属するプラス・マイナスの岩橋良昌が2月19日、自身のXを更新。Hey!Say!JUMP・中島裕翔と真木よう子が「俺をエアガンで撃った」と告発した。 事の...
元プラマイ岩橋から謝罪なし…JUMP中島裕翔が騒動後に投稿したブログの中身とは? 
JUMP中島裕翔と真木よう子から「エアガンで…」プラマイ岩橋良昌が“実名”告発したワケ
元プラマイ岩橋から謝罪なし…JUMP中島裕翔が騒動後に投稿したブログの中身とは? 
cyzo
日刊サイゾー2024.02.20

編集部おすすめ