Number_iがシングル売上対決でセクゾを圧倒、平野紫耀が“無双状態”に！
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平野紫耀

　元King＆Princeの平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太の3人からなるNumber＿iがリリースした初のシングル「GOAT」が3月6日に発売され、初週で約48万枚の売り上げを記録（Billboard JAPAN調べ）。同日にはSexy Zoneが4人体制として最後のシングル「puzzle」を発売していたが、こちらは約29万枚にとどまり、Number＿iに軍配が上がった。

「『GOAT』は今年の1月1日に配信され、CDとして改めて発売されたもの。Number＿iが所属する『TOBE』のタレントがリリースするCDは、一般のショップでは購入できず、TOBEのオフィシャルショップでしか購入できない。そんな状況下でも約48万枚を売り上げてしまうのだから、人気の高さがうかがえます」（芸能記者）

　3人の中でも、特に注目株は平野だ。SMILE―UP．のタレントはいまだにCMやテレビ出演で苦戦を強いられているが、平野はイヴ・サンローラン・ボーテ、サントリー、デジタルハリウッド大学と契約。インスタグラムのフォロワー数もKing＆Princeの228．2万人に対し、平野は419．3万人と“無双状態”となっている。

「2月にサントリーの『翠ジンソーダ』のCMに起用されたことが発表されてから、商品がバカ売れしたと報じられました。

実はその陰で、アンチが不買運動を起こそうとしていたんですが、そんな逆風をものともしなかった。2月16日放送の『ミュージックステーション』（テレビ朝日系）では、デジタルハリウッド大学のCMが流れ、平野の登場に視聴者が歓喜したものでした」（芸能関係者）

　今回のCDもここまで数字を伸ばすとは思われていなかったようで、音楽業界からも「予想以上」の声も聞かれるが、平野に関してはもはやテレビ界も手をこまねいてはいられないようだ。

「先日にはNHKの音楽番組にも出演しましたが、クライアントが動けば、さすがに民放も見過ごすわけにもいかない。平野は昨年『日経エンタテインメント！』が報じた10代半ば～26歳くらいまでを指す『Z世代』のタレントパワーランキングで男性1位となっていますし、この勢いはしばらく止まらなさそうなだけに、すでにテレビ各局では『平野の企画を出せ』の号令がかかり、争奪戦の様相を呈しています」（前出・芸能関係者）

　平野の一大ブームがやってきそうだ。