現在上演中の舞台『PLAYZONE SONG&DANC'N.』で左足を骨折し、東京公演を降板することが発表されたA.B.C-Z河合郁人。事務所によると、23日の夜公演中、迫舞台から飛び降りた際に足を痛め、26日に精密検査をした結果「左足脱臼骨折」が判明。
この正式発表があるまでの5日間、「不安で仕方なかった」のが河合ファン。観劇した際のリアルな状況を語ってくれた。
「A.B.C-Zの曲の終わりに、5人が奈落に飛び降りるシーンがあるんですが、そこから次の曲のイントロまでの間に、ドーン!! ってものすごい変な音がして。関係あるのか分からないけど、そのあと舞台装置が動かなくなってセットが出てこなかったりしたんですよね。
その後もファンの間では「A.B.C-Zの4人が河合くんを抱えてた」「救急車を見た」などと様々なウワサが飛び交ったが、事務所からは「河合は数日間休演致します」との張り紙やお知らせがあったのみで、どんな状況なのか、ケガの具合はどうなのかも知らされないまま。「発表できないくらい大ケガらしい」との怪情報も流れる中の正式発表と本人からの明るく前向きなコメントに、ようやくファンも安心できたようだ。
「ジャニーズJr.内でも指折りの実力派ダンスユニットとして、年間を通じて舞台やコンサートに出演し ているA.B.C-Z。ヘタをすれば、仕事のないデビューグループのメンバー以上に多忙を極めていると言っても過言ではないかもしれません。華麗なアクロバットが彼らのウリだけに、怪我がくせにならないよう、事務所も慎重に配慮しているということでしょう」(ジャニーズに詳しい記者)
実は昨年の舞台『PLAYZONE』でも左足をねんざしている河合。今回の降板はもちろん残念だが、周囲に迷惑をかけてもっとも辛いのは本人だろう。
健康第一、だネ!
【この記事を読んだ人はこんな記事も読んでます】
・今井翼が沈黙を破り、ソロ舞台の批判に答える
・元Jr.の少年隊・植草克秀の息子が、名前を変えて"ジュノン・ボーイ"に挑戦
・ジャニーズJr.の人気グループメンバーが結婚できた真相