先日、5月上旬に入籍していたことを発表したジャニーズ事務所の俳優・風間俊介。お相手の女性については「2004年に知人の紹介で知り合った一般人女性」とされていたが、その女性は、かつてV6・三宅健と熱愛報道された元タレント・河村和奈であると、23日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)がスクープしている。
同誌によれば、2人は演劇ユニット「地球ゴージャス」による舞台『クラウディア』での共演がきっかけで交際に発展。同作は04年・05年に上演され、風間の芸能活動においても大きな転機となった作品だそうだが、その裏では、人知れず共演者の河村と愛を育んでいたようだ。河村は01年から深夜番組『ワンダフル』(TBS系)のアシスタント“ワンギャル”として活動。近年はIZAMが主催する劇団「ベニバラ兎団」に所属し、舞台を中心に活動していたという。
さらに同誌は河村について、「10年6月発売の同誌に、三宅が親密交際している人物として報道された女性」という驚きの情報を掲載。三宅は当時、女手一つで育ててくれた母親を亡くして憔悴しきっていたが、そんな三宅をそばで支えていたのが河村だったという。同誌は、母親の葬儀から2日後、三宅のマンションから出てきた2人が寄り添うように歩いている写真も掲載していた。
当時は双方とも交際を否定していたが、今回同誌があらためて三宅との関係や風間について事務所に問い合わせると、「今年の春先くらいですね。“(風間と)結婚するから契約を解除してほしい”という申し出がありました。交際しているというのは知っていましたが、結婚話を聞いたのは本当に最近のことです」との回答が。かつて報道があった三宅については「友人のひとりだと聞いています」と、変わらず友人関係を強調していたという。
「ジャニーズタレント同士が同じ女性とうわさになっていた例は、表沙汰になっているだけでも数件あります。
河村が実際に三宅の恋人だった時期があるかは不明だが、結果的に約10年の純愛を貫き、彼女を“人生の伴侶”として選んだのは風間だったのだ。
さらに「週刊女性」では、今回の風間との結婚について話を聞こうと芸能事務所・BMIの社長を務める河村の父・高杉敬二氏を直撃。当初は「いやいや、ウチに聞いても全然ダメなの。全部ジャニーズさんのほうに聞いてください。そういう約束だから」と話していたものの、お相手の風間については「もちろん会っていますよ。素晴らしい青年です。素晴らしい青年だから結婚するんですよ。(挙式は)本人たちの問題だから、まだ僕のところには全然(話が来ていません)」と、語っていたという。
現在放送中の連続ドラマ『救命病棟24時』(フジテレビ系)に出演するなど大忙しの風間だが、妻の支えを力に、今後も俳優業に邁進してほしいものだ。