美川憲一「人工授精考えた」、和田アキ子「裸に近い恰好で共演NG！」シニアのぶっちゃけトーク

編集G　安室奈美恵は40歳で9月16日に引退、滝沢秀明は36歳で年内いっぱいにて引退……まだ若いのに残念だよ。その一方で、しぶといシニア歌手もいるよね～。

芸能界に定年なし。

しいちゃん　その1人が、美川憲一（72）ね。9月19日放送の『梅沢富美男のズバッと聞きます！』（フジテレビ系）にゲスト出演。全盛期の年収は25億円、それを10年以上稼いだと明かしてた。さらに、25歳のときに結婚しようと思っていた女性がいたことも告白。「もし結婚して子どもができて、『美川憲一』でいられるのかなって思ったの。お父さんが化粧して、お父さんだかお母さんだかわからないのは、学校でイジメにあってってことを考えたときに、自分のしたいなと思ってすることが、逆に不幸にさせるんじゃないかなって思って、あきらめましたね」と語ってた。でも、どうしても子どもをあきらめきれず、20年前に代理母も検討。「人工授精でね、韓国とアメリカと面接したときに『喜んで作らせていただきます』と言われたんだけど、逆に『1年に1回子どもに会わせてください』って言われて。そうすると、子どもにかわいそうな思いをさせるなと思って。あきらめましたけど」とのこと。

編集G　私「さそり座の女」しか知らないけど、それで250億円かー！　すごい。

しいちゃん　まだ稼ぐよ。8月29日にはアルバム『ドラマチックシャンソン～生きる～』、9月5日にもアルバム『美川憲一全曲集～春待ち坂・さそり座の女～』を発売。9月19日、20日には、東京・千代田区にあるよみうり大手町ホールで、コンサート『ドラマチック・シャンソン2018』を開催。8月18日に行われた公開リハーサルの囲み取材では「皆、終活って言っているけど、私はしぶといわよ。引退しようと思ったことがない。へばりついてでもやっていく。いつまでやれるんだろうね。声が衰えて限界だと思うとあきらめるんだろうけど、この調子だとまだまだよ」とコメント。

編集G　会社でも、役員だなんだってこういう世代がしぶとくへばりついていたりするんでしょ？　有能な若い子はスパッと離れる。

しいちゃん　山本譲二（68）は、2009年「顔面神経良性腫瘍」と診断され、現在も右耳が聞こえづらいそう。9月19日付け「zakzak」の報道によると、腫瘍を摘出すると顔面神経を切断するので顔面マヒは避けられず、歌手にとって致命的のため手術はやめて、死ぬときは「ポックリ逝ってやる！」と娘に宣言したんだって。9月19日にはシングルCDとシングルカセット「残花」を発売。10月14日には、鹿屋市文化会館（鹿児島県）でコンサートを開催。

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