『おっさんずラブ』(2018年)の続編となる本作。
前回放送の第3話では、武蔵が、春田と牧のダブル昼顔不倫疑惑に悩み苦しむ姿が描かれるが、結果的に勘違いだったことが判明。この一件がきっかけで、2人の仲を深めるかたちに。そしてその日の夜、わたあめ作りを楽しみながらキス……このドキドキのわたあめキスに、SNS上では「甘い」「泣いた」「心臓持たない」とのコメントがあがっていた。
<第4話あらすじ>
春田創一(田中)と牧凌太(林)の家にやってきた、おとなりさんの和泉幸(井浦新)と六道菊之助(三浦翔平)。
「え、俺ぇぇぇ……!? でもこんな写真撮ったっけ……!?」驚く春田に菊之助は、「それは春田さんではなく、秋斗です」と、意味深な言葉を残し、そのまま去って行く。いや、秋斗って誰やねん! そしてなぜ和泉は、春田のそっくりさんの写真を大切に持っているのか。
そんな中、牧が3泊4日で北海道に出張することになり、2人はスーツケースを探しがてら、お買い物デートへ。久々のお出かけにウキウキする春田だが、牧のスマホに父・芳郎(春海四方)から何度も着信が。
牧に代わって、急きょ義父・芳郎の世話をしに実家に向かう春田だが、相変わらず強情な芳郎は、すぐさま春田を追い返す。その後も、突然長期休暇を取った部長の武川政宗(眞島秀和)の代理で、会議や来客などに追われる中、めげずに牧の実家に通い詰める春田だが、芳郎との距離はなかなか縮まらない。
一方、家政夫の黒澤武蔵(吉田)は、お年玉キャンペーンの最終日で、和泉と菊之助の家を訪れていた。自宅を探られている、そしておそらく正体に気づかれている……そう直感した菊之助は、いつもの“恐怖の口止めおむすび”を手に、重たい口を開く。
「実は、公安なんです――」
そして和泉もまた春田に、死んだ恋人“秋斗”との過去を、打ち明けようと決意していた。
そんな中、アプリで詐欺に遭い恋愛迷子の武川は、ついに長期休暇を取って恋愛リアリティショーに出演。