20代の頃から海外で活動し、数々の有名オーケストラと共演してきた才能あるマエストロ(指揮者)・夏目俊平(西島)と、俊平と決別し、離れて暮らしていた娘・響(芦田愛菜)との5年ぶりの同居生活を通じて親子の絆、人生の再生が描かれるヒューマンドラマ。
先週放送された第5話は、夏目家の団欒シーンにネット上で「良かった」「安心した」「素敵な食卓」「泣けたなぁ」「ジーンとした」などの声が。また家出した響を励ます森大輝(宮沢)との関係性については、「進展しそう」「キュンキュン」「微笑ましい」などのコメントが寄せられた。
<第6話あらすじ>
あおぞらホールの閉館が3月末から2月末に繰り上げになった。おまけに市側は今後一切、晴見フィルの新規イベントは受け付けないと言う。
落ち込む団員たちに小村二朗(西田敏行)は、恒例行事の「梅まつり」にて、ゲリラ的に最後のコンサートを開いてはどうかと提案。古谷悟史(玉山)を中心に、市側にバレないようにコンサートの準備を進めていく。
「さよならコンサート」に向けて進めていく中で、夏目俊平(西島)は近藤益夫(津田)の密かな夢を知る。さらに、倉科瑠李(新木)の知られざる素顔に気がついて……。
そんな時、夏目響(芦田)はホールのオーディオルームによく来ている富子(白石加代子)から、題名のわからない曲があると相談される。