『いろはに千鳥』は千鳥が関東エリアをぶらりと巡りながらうまいものを食し、その土地のいろはカルタを完成させる街ブラトークバラエティ。
イベント冒頭、ノブは「このイベントの前にロケを6本もやって来たんです。大悟に関してはロケ6本にさらにビール1本で……」と話して笑いを取り、客席を見回しながら「コロナとかあったんで、対面でイベントをするのは4年半ぶり。こんなにたくさんのお客さんが来てくれて……」と感慨深げな表情。その後、「いろはにウォーキングライズ」と題し、「ちどらー(千鳥ファン)の方に感謝の気持ちを込めて客席を練り歩く」パフォーマンスも敢行し、間近でのファンサービスにファンを大喜びさせた。
公開収録も交えたイベントの終了後、ノブは「楽しかったです。僕らにもファンっているんだなって改めて思いました。反応も温かかったですし、トークにも張りが出ます。こういうのがウケるんだってわかりますもんね。意外とギャルの方もいました」と嬉しそうな表情で感想を述べる。大悟も「好きな人(ファン)の前でスベるというのも引き締まっていいです。
番組について聞かれると大悟は「昔からやってきた番組で、一番素の千鳥を見せられるのが『いろはに千鳥』かもしれない。飾らない感じでやらせてもらっています」と述べ、ノブも「実家みたいな感じ」と二人揃って愛着を感じているとのこと。番組が11年目を迎えていることについても大悟は「11年前の映像を見た時にいい意味でも悪い意味での僕らの態度が一緒なんです。
ノブは「(始めた時の僕らは)結構どん底の時。その時にテレビ埼玉さんに声をかけてもらった。今でもこうしてやれているのは嬉しいです」と述べ、「(カルタが)ひらがなからカタカナに変わったのも歴史を感じていいですね。次どうなるかわからないところもいいです。カタカナの次は数字になるのか何になるのか。
<イベント中の様子>