20代の頃から海外で活動し、数々の有名オーケストラと共演してきた才能あるマエストロ(指揮者)・夏目俊平(西島)と、俊平と決別し、離れて暮らしていた娘・響(芦田愛菜)との5年ぶりの同居生活を通じて親子の絆、人生の再生が描かれるヒューマンドラマ。
先週放送された第7話は、晴見フィルハーモニーが、森大輝(宮沢)の祖父で「うたカフェ」の店主でもある小村二朗(西田敏行)の入院先である病院で演奏会を行う……というストーリー展開にネット上で「音楽って本当にいい」「めっちゃ感動した」などのコメントが寄せられた。
<第8話あらすじ>
夏目響(芦田)は谷崎天音(當真)を心配し、森大輝(宮沢)に付き添ってもらい彼女の家へ。しかし、玄関先で応対した父親の白石一生(淵上泰史)は取り付く島もない。そんな中、天音のことが気になっていた響の弟・海(大西利空)は、ある行動を起こす。
一方、夏目俊平(西島)は、招待されていた母校の創立記念イベントへの出席を決めた。四国・高松の実家に帰るのは30年ぶりだ。故郷への30年ぶりの帰省で明かされる俊平の過去。俊平が父・行彦(柄本明)に勘当された理由が明らかになる。