伊藤淳史が主演を務める土曜ナイトドラマ『離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―』(テレビ朝日系、毎週土曜23:30~)第8話が、3月9日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて無料リアルタイム配信される。

漫画家・大竹玲二による人気漫画「離婚しない男」(講談社ヤングマガジンKC)をドラマ化。
同ドラマは、妻の不倫に気づかぬフリをしながら不倫の証拠を日々収集し、父親が親権を獲得するという困難な壁に立ち向かう男の姿を描く“リコン・ブラックコメディ”。本作の脚本を担当する鈴木おさむは、32年間活動してきた放送作家業と脚本業からの引退を発表しているが、本作が地上波連ドラ最後の脚本作品となる。なお現在TVerでは、本編や配信限定コンテンツが配信中。

前回第7話で、岡谷渉(伊藤)の親権獲得に協力する弁護士・財田トキ子(水野美紀)の活躍に、SNS上では「カッコよすぎる!」「来てくれると信じてたよ!」「頼もしすぎる」「一生ついていきます!」「やっぱり財田先生が強い」「何枚も上手」などのコメントがあがっていた。

<第8話あらすじ>
司馬マサト(小池徹平)の策略によってハニートラップを仕掛けられた岡谷渉(伊藤)。だが渉は、それを事前に見抜いた凄腕の弁護士・財田トキ子(水野)に救われる。
同時に財田は、探偵・三砂裕(佐藤大樹)の裏切りに気付くも、裕はマサトから大切な人を殺めると脅されていたことを知るのだった。やがて財田は渉に、自身が弁護士を目指すきっかけとなった元夫・孝弘(高橋克典)との、ある過去の出来事を語り出す。

一方、マサトの子を妊娠した渉の妻・綾香(篠田麻里子)は、マサトにそのことを報告。人生最良の日だと2人で喜び合うが、マサトと綾香の不倫の事実を知った芸能事務所の社長・大洗美子(観月ありさ)は大激怒! そして大洗は、ある提案を綾香にするのだった。

その後、綾香からの誘いで、渉と綾香、愛娘・心寧(磯村アメリ)、渉の父・茂(利重剛)の4人は家族旅行に出向くも、渉は綾香が何かを企んでいると警戒して……。