西島秀俊が主演を務める日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』(TBS系、毎週日曜21:00~)の最終話(第10話)が3月17日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」で無料リアルタイム配信される。

20代の頃から海外で活動し、数々の有名オーケストラと共演してきた才能あるマエストロ(指揮者)・夏目俊平(西島)と、俊平と決別し、離れて暮らしていた娘・響(芦田愛菜)との5年ぶりの同居生活を通じて親子の絆、人生の再生が描かれるヒューマンドラマ
西島と芦田のほかに宮沢氷魚新木優子、當真あみ、佐藤緋美、久間田琳加石田ゆり子津田寛治満島真之介玉山鉄二らが出演する。現在TVerでは、第1話~第3話、西島と芦田のスペシャルインタビュー動画などが配信中。

先週放送された第9話では、これまで深いわだかまりがあった俊平と響の雪解けがネット上で話題に。「仲直りできて良かった」「前に進めそう」「素晴らしかった!」などのコメントが寄せられた。

<最終話あらすじ>
音楽を通して5年ぶりに心を通わせた夏目俊平(西島)と響(芦田)。雪解けした2人の様子に、弟の海(大西利空)も森大輝(宮沢)もホッとする。


一方、晴見フィルは仙台のオケフェスに向けて遠征資金集めに奮闘する。そんな中、羽野蓮(佐藤)は古谷悟史(玉山)と大輝と共にあるところに向かっていた。そこでの予想外の行動に突き動かされた団員たちは、晴見フィルが存続する方法がないのか模索し始める。その折、俊平は妻の志帆(石田)のもとを訪ねていた。響と和解したことを伝える俊平。そこで正直な気持ちを伝える。


その矢先、ドイツのシュナイダー先生が倒れたと連絡が入る。音楽家としてシュナイダー先生からもっと学びたいと思っていた俊平は悩む。しかし、晴見フィルにとって命運をかけた最後の公演が控えていて……。