反町隆史が主演を務める『GTOリバイバル』(カンテレ・フジテレビ系)が、カンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマとして4月1日(月)21時から放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」で無料リアルタイム配信される。

元暴走族の高校教師・鬼塚英吉(反町)が破天荒な行動で生徒や学校の問題に体当たりでぶつかっていく姿が大きな反響を呼んだ連続ドラマ『GTO』が、26年ぶりに新作スぺシャルドラマとして復活。
『GTOリバイバル』でも、鬼塚が問題だらけの高校に教師として赴任し、悩みを抱えた生徒たちに鬼塚流の熱血授業を展開する。『GTO』で生徒役で出演していた小栗旬窪塚洋介池内博之、山崎裕太や、冬月あずさ役の松嶋菜々子が再集結する。

<あらすじ>
鬼塚英吉(反町)が赴任するのは、私立相徳学院高校。この高校で問題となっているのは、フォロワーが200万人近くいる暴露系インフルエンサー“裁ノカ笑”。有名人も一般人も関係なく、どんなネタでも詮索&拡散して炎上させており、これまでに相徳学院の教師や生徒が何人も晒されてきた。

あまりに狙われるため、校内に“裁ノカ笑”にふんする犯人がいるのではないかとのうわさもあり、生徒たちは日々お互いの顔色を伺い、疑心暗鬼になりながら学校生活を送っている。
そんな相徳学院で働くのが、事なかれ主義の教頭・富士山田剛司(小手伸也)。そして、3年1組の担任で、生徒にはあまり介入すべきでないというスタンスで教師をしている、日本史教師の綾原美結(岡崎紗絵)。鬼塚はそのクラスの副担任をつとめることになる。

3年1組の生徒には、 2人で暮らす仕事一筋の父・市川晃一(鈴木浩介)と関係がうまくいっていない、優等生キャラの市川すずか(八木莉可子)。仲の良い両親のもと幸せに暮らしていたが、父の会社の不正が“裁ノカ笑”に暴かれ倒産してしまった、遠藤凛(畑芽育)。野球の推薦で入学するも、ケガによって野球ができなくなってしまったことで、父親から日々ののしられている、宇野晴翔(日向亘)。
そんな悩みを抱えた令和の高校生を前に、鬼塚はどんな熱血授業を繰り広げるのか――。