山下智久が主演を務めた『コード・ブルー ~ドクターヘリ緊急救命~』は、2008年放送のドクターヘリを題材とした医療ドラマで、若きフライトドクター候補生たちの奮闘を描き、爆発的なヒットを記録。その後のシリーズ化や映画化の礎になるドラマとなった。劇中では、まだ甘さの残る藍沢耕作(山下)や初々しい白石恵(新垣結衣)らに対し、指導医の黒田脩二(柳葉敏郎)や脳外科部長の西条章(杉本哲太)といったベテランたちが存在感を発揮。藍沢を筆頭としたフライトドクター候補生とのやり取りが見どころの一つになっている。
人気漫画が原作の『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』は、堀北真希の主演で2007年に放送。高校2年生の芦屋瑞稀(堀北)は、ある理由から男子生徒になりすまして全寮制の男子校に編入し、同級生のイケメンたちに面食らいながらも、波乱万丈の学園生活を送ることになる。
速水もこみちが“イケメン恋人型ロボット”にふんした『絶対彼氏~完全無欠の恋人ロボット~』は、2008年に放送されたラブコメディで、多くの“もこみちファン”に愛される一作となっている。ロボットでありながら、人を愛するようにプログラムされた天城ナイト(速水)と、次第に彼と心を通わせていく井沢梨衣子(相武紗季)の物語が繰り広げられる。純真でひたむきなナイトが織りなす、切なくも温かいストーリーが胸を打つ。
2020年放送の『アライブ がん専門医のカルテ』は、がんに特化した腫瘍内科を舞台にした医療ドラマで、松下奈緒と木村佳乃のバディも話題になった。誰よりも真摯にがん患者と向き合う腫瘍内科医の恩田心(松下)は、別の病院から転籍して来た有能な消化器外科医の梶山薫(木村)と出会う。ドラマはがん患者たちの人生が描かれると同時に、心と薫の友情物語も展開。患者に寄り添いながら、悲しみや試練を乗り越えようともがく2人に、きっと涙が止まらなくなるはず。
水上恒司や堀田真由、望月歩や長見玲亜といった若手注目株が出演した『いとしのニーナ』は、2020年にFODで配信され、その後地上波でも放送。高校生の外山厚志(水上)の視点で、親友の“マサ”こと押川正行(望月)が起こした拉致事件を巡る騒動を追う。
今回のキャンペーンでは、1年を通して、日々の生活にドラマを取り込むことができる機会を創出。思い出に残っているドラマや、見ようと思っていたドラマなど、気になる作品があれば、この機会にチェックしてみては。