～地域社会の未来を創造する人材育成と建設業界の新たな魅力を発信～
株式会社コプロス（本社：山口県下関市、代表取締役：宮﨑 薫）は、本日、公立大学法人下関市立大学（所在地：山口県下関市、学長：韓 昌完）と、産学連携教育研究に関する協定を締結しましたことをお知らせいたします。
本協定は、下関市立大学が新設する「教養総合D」科目において、当社が提供する全3コマの特別講義を通じて、学生の皆さんに地域社会における建設業界の重要性や魅力を伝え、次世代を担う人材育成に貢献することを目的としています。
【本協定の背景と目的】
急速に変化する社会情勢において、地域経済の活性化と持続可能な社会の実現には、産学連携によるイノベーション創出と、実践的な人材育成が不可欠であると認識しております。特に、建設業界は社会基盤を支える重要な役割を担っており、地域社会の発展に不可欠な存在です。しかしながら、若年層の建設業離れや「不人気業種」といったイメージが課題となっています。
このような背景から、当社は下関市立大学との連携を通じて、学生の皆さんに建設業の社会的意義や多様な働き方を理解していただく機会を提供し、将来のキャリア選択の一助となることを目指します。また、地域に根差した企業として、教育分野への貢献を通じて、地域社会の活性化に貢献してまいります。
【株式会社コプロスによる特別講義の内容】
当社が担当する全3コマの講義では、以下のテーマを中心に、当社の具体的な取り組みや、地域社会との関わりについてご紹介します。
◆1コマ目
12月11日：中小建設業の採用と教育
中小企業の採用の難しさ、建設業が「不人気業種」と言われる理由とその打開策について、当社の事例を交えて解説します。
社内大学校の設立や教育システムの構築事例を通じて、人材育成への投資と工夫をご紹介します。
地域活性化や社会貢献に対する当社の取り組みを紹介し、企業としての公共的側面を伝えます。
◆2コマ目
12月18日：地域と建設業
山形、富山、山梨、山口の建設業経営者をお招きし、各地域の建設業の特徴と課題、地場ゼネコンの役割とその意義について、パネルディスカッション形式で議論します。
学生の皆さんには、実際の経営者の生の声を通じて、地域経済における建設業の重要性と多様な側面を肌で感じていただきます。
◆3コマ目
12月25日：文系大学卒業生が建設業で働くということ
文系学生が建設業で求められるスキルと役割について具体的に解説します。
チームビルディング実習を通じて、チームワークや創造力の重要性を体験的に学び、建設業における多様な職種の可能性を探ります。
【株式会社コプロスの地域社会とのつながり（事業・社会貢献を継続する上での運営上の工夫）】
当社は、創業以来、地域社会との共生を経営の根幹に据えてきました。地域インフラの整備を通じて安全・安心な暮らしを支えることはもちろんのこと、以下のような取り組みを通じて、経済面・社会面の両方から地域貢献を行っています。
雇用の創出と人材育成:地域における安定した雇用を提供し、特に若者の地元定着を促進しています。社内大学校制度や資格取得支援などを通じて、社員一人ひとりの成長を支援し、地域経済を支える人材の育成に力を入れています。
地域文化・コミュニティとの連携:地域のお祭りへの参加、ボランティア活動、地域イベントへの協賛などを通じて、地域コミュニティとの交流を深め、活気ある地域づくりに貢献しています。
サプライチェーンを通じた地域経済への貢献:地元の資材調達や地元企業との協業を積極的に行い、地域内の経済循環を促進しています。
次世代への教育支援:今回の大学との連携に限らず、地域の中学校や高校への出前授業、職場体験の受け入れなどを通じて、建設業の魅力を伝え、次世代を担う若者の育成に努めています。
これらの取り組みは、短期的な利益追求だけでなく、地域社会との長期的な信頼関係を築き、持続可能な事業運営を実現するための重要な要素であると認識しています。
【今後の展望】
本協定を契機に、下関市立大学との連携をさらに深め、実践的な教育プログラムの開発や、地域課題解決に向けた共同研究にも積極的に取り組んでまいります。学生の皆さんが地域社会の一員として、将来、様々な分野で活躍できる人材へと成長できるよう、今後も教育活動への支援を継続していく所存です。
【株式会社コプロスについて】
株式会社コプロスは、社会基盤インフラ整備を通じて、地域社会の発展に貢献しています。安全・品質を最優先に、お客様と地域に寄り添った最適なソリューションを提供し、持続可能な社会の実現を目指します。（詳細は当社ウェブサイトをご覧ください：[http://www.copros.co.jp/
](http://www.copros.co.jp/)
）
【公立大学法人下関市立大学について】
下関市立大学は、「地域に開かれ、地域に貢献する大学」を建学の精神に掲げ、地域社会の発展に貢献する人材の育成を目指しています。（詳細は大学ウェブサイトをご覧ください：[https://www.shimonoseki-cu.ac.jp/
](https://www.shimonoseki-cu.ac.jp/)
）
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【参考｜寄附講座「教養総合D」概要】
科目名： 教養総合D「まちを動かす会社のチカラ」
開講期間： 2025年10月～2026年1月（毎週木曜日・5限／16:30～18:00）
主な対象： 下関市立大学1年生（ただし2年生以上の授業未履修者も聴講可）
参画企業： 株式会社コプロス、市村蒲鉾有限会社、老人保健施設アイユウ、株式会社パソナグループ、合同会社アクト・スリー、株式会社３in、カイキョーエリアマネジメント株式会社
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本件に関するお問合わせ先
株式会社コプロス 企画部 木村百花（きむら ももか）
phone：090‐5693‐8231
e-mail：mkimura@copros.co.jp
関連リンク
YouTube
https://www.youtube.com/@copros
X
https://x.com/copros_recruit
ホームページ
https://copros.co.jp/
株式会社コプロス（本社：山口県下関市、代表取締役：宮﨑 薫）は、本日、公立大学法人下関市立大学（所在地：山口県下関市、学長：韓 昌完）と、産学連携教育研究に関する協定を締結しましたことをお知らせいたします。
本協定は、下関市立大学が新設する「教養総合D」科目において、当社が提供する全3コマの特別講義を通じて、学生の皆さんに地域社会における建設業界の重要性や魅力を伝え、次世代を担う人材育成に貢献することを目的としています。
【本協定の背景と目的】
急速に変化する社会情勢において、地域経済の活性化と持続可能な社会の実現には、産学連携によるイノベーション創出と、実践的な人材育成が不可欠であると認識しております。特に、建設業界は社会基盤を支える重要な役割を担っており、地域社会の発展に不可欠な存在です。しかしながら、若年層の建設業離れや「不人気業種」といったイメージが課題となっています。
このような背景から、当社は下関市立大学との連携を通じて、学生の皆さんに建設業の社会的意義や多様な働き方を理解していただく機会を提供し、将来のキャリア選択の一助となることを目指します。また、地域に根差した企業として、教育分野への貢献を通じて、地域社会の活性化に貢献してまいります。
【株式会社コプロスによる特別講義の内容】
当社が担当する全3コマの講義では、以下のテーマを中心に、当社の具体的な取り組みや、地域社会との関わりについてご紹介します。
◆1コマ目
12月11日：中小建設業の採用と教育
中小企業の採用の難しさ、建設業が「不人気業種」と言われる理由とその打開策について、当社の事例を交えて解説します。
社内大学校の設立や教育システムの構築事例を通じて、人材育成への投資と工夫をご紹介します。
地域活性化や社会貢献に対する当社の取り組みを紹介し、企業としての公共的側面を伝えます。
◆2コマ目
12月18日：地域と建設業
山形、富山、山梨、山口の建設業経営者をお招きし、各地域の建設業の特徴と課題、地場ゼネコンの役割とその意義について、パネルディスカッション形式で議論します。
学生の皆さんには、実際の経営者の生の声を通じて、地域経済における建設業の重要性と多様な側面を肌で感じていただきます。
◆3コマ目
12月25日：文系大学卒業生が建設業で働くということ
文系学生が建設業で求められるスキルと役割について具体的に解説します。
本講義には、下関市立大学の卒業生である当社社員がサポート講師として参加し、自身の経験を踏まえた具体的なアドバイスを提供します。
チームビルディング実習を通じて、チームワークや創造力の重要性を体験的に学び、建設業における多様な職種の可能性を探ります。
【株式会社コプロスの地域社会とのつながり（事業・社会貢献を継続する上での運営上の工夫）】
当社は、創業以来、地域社会との共生を経営の根幹に据えてきました。地域インフラの整備を通じて安全・安心な暮らしを支えることはもちろんのこと、以下のような取り組みを通じて、経済面・社会面の両方から地域貢献を行っています。
雇用の創出と人材育成:地域における安定した雇用を提供し、特に若者の地元定着を促進しています。社内大学校制度や資格取得支援などを通じて、社員一人ひとりの成長を支援し、地域経済を支える人材の育成に力を入れています。
地域文化・コミュニティとの連携:地域のお祭りへの参加、ボランティア活動、地域イベントへの協賛などを通じて、地域コミュニティとの交流を深め、活気ある地域づくりに貢献しています。
サプライチェーンを通じた地域経済への貢献:地元の資材調達や地元企業との協業を積極的に行い、地域内の経済循環を促進しています。
次世代への教育支援:今回の大学との連携に限らず、地域の中学校や高校への出前授業、職場体験の受け入れなどを通じて、建設業の魅力を伝え、次世代を担う若者の育成に努めています。
これらの取り組みは、短期的な利益追求だけでなく、地域社会との長期的な信頼関係を築き、持続可能な事業運営を実現するための重要な要素であると認識しています。
【今後の展望】
本協定を契機に、下関市立大学との連携をさらに深め、実践的な教育プログラムの開発や、地域課題解決に向けた共同研究にも積極的に取り組んでまいります。学生の皆さんが地域社会の一員として、将来、様々な分野で活躍できる人材へと成長できるよう、今後も教育活動への支援を継続していく所存です。
そして、建設業界が持つ社会的価値と魅力を最大限に発信し、地域社会の活性化に貢献してまいります。
【株式会社コプロスについて】
株式会社コプロスは、社会基盤インフラ整備を通じて、地域社会の発展に貢献しています。安全・品質を最優先に、お客様と地域に寄り添った最適なソリューションを提供し、持続可能な社会の実現を目指します。（詳細は当社ウェブサイトをご覧ください：[http://www.copros.co.jp/
](http://www.copros.co.jp/)
）
【公立大学法人下関市立大学について】
下関市立大学は、「地域に開かれ、地域に貢献する大学」を建学の精神に掲げ、地域社会の発展に貢献する人材の育成を目指しています。（詳細は大学ウェブサイトをご覧ください：[https://www.shimonoseki-cu.ac.jp/
](https://www.shimonoseki-cu.ac.jp/)
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【参考｜寄附講座「教養総合D」概要】
科目名： 教養総合D「まちを動かす会社のチカラ」
開講期間： 2025年10月～2026年1月（毎週木曜日・5限／16:30～18:00）
主な対象： 下関市立大学1年生（ただし2年生以上の授業未履修者も聴講可）
参画企業： 株式会社コプロス、市村蒲鉾有限会社、老人保健施設アイユウ、株式会社パソナグループ、合同会社アクト・スリー、株式会社３in、カイキョーエリアマネジメント株式会社
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本件に関するお問合わせ先
株式会社コプロス 企画部 木村百花（きむら ももか）
phone：090‐5693‐8231
e-mail：mkimura@copros.co.jp
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