―横浜の持続可能な高齢社会を支えるヘルシーエイジング・ケア交流研修を実施―


 横浜市立大学医学部看護学科老年看護学の提案した「横浜の持続可能な高齢社会を支えるヘルシーエイジング・ケア ~見て・感じて・考える交流研修プログラム~」が、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の「さくらサイエンスプログラム」*12026年度第1回公募Aコースに採択されました。今回の公募(A・B・Cコース)には、全国から191件の申請があり、そのうち72件が採択されています。

 本プログラムでは、2027年1月10日(日)から1月16日(土)まで、アフリカ・ケニアのマシンデ・ムリロ科学技術大学(Masinde Muliro University of Science and Technology)*2から看護学分野の学生等を横浜市立大学に招きます。本学科では、2016年から継続して毎年JSTさくらサイエンスプログラムを行っていますが、ケニアの大学から学生を受け入れるのは今回が初めてです。
 本プログラムでは、日本の超高齢社会における高齢者看護、認知症ケア、介護保険施設でのケア、高度急性期医療、リハビリテーション看護などを、講義・演習・施設見学・学生交流を通じて学びます。ケニアの学生が日本の先進的な看護実践や高齢者ケアへの理解を深めるとともに、本学の学生にとっても異なる保健医療環境や文化への理解を深める機会となります。学生同士の交流を通じて相互に学び合い、国際的な視野を持つ保健医療人材の育成につなげます。

プログラム概要
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主なプログラム内容


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老年看護学、日本の保健医療制度、介護保険制度、認知症ケアに関する講義
高齢者模擬体験、介護保険施設・高度医療機関・リハビリテーション病院等でのフィールドワーク
本学学生とケニアの学生による課題解決型グループワーク、合同発表、修了証授与式


*1 さくらサイエンスプログラム:国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が実施する国際青少年サイエンス交流事業。海外の優秀な若者を日本に招待し、日本の科学技術や教育研究環境に触れる機会を提供することで、国際的な人材交流と継続的な教育・研究連携の促進を目指している。


*2 マシンデ・ムリロ科学技術大学:ケニア西部に位置するカカメガ州の公立大学。同大学の看護・助産学部は、看護学、助産学、公衆衛生、地域保健に関する教育・研究を行っており、地域社会の保健医療の発展に貢献する人材育成に取り組んでいる。


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