卓球 ◇WTTチャンピオンズ横浜 第5日(8日、横浜BUNTAI)

 女子シングルス準々決勝が行われ、世界ランク11位の大藤沙月(ミキハウス)は同5位で昨年大会覇者の陳幸同(ちん・こうどう、中国)に0―4で敗れた。。

 陳とは24年WTTチャンピオンズ・フランクフルト大会が唯一の対戦。前回は1ゲームを先取も1―3で逆転負けを喫していた。今大会で対戦が決まった際には「穴がない印象。前回やった時もゲームを重ねるたびに強くなっていく選手だと感じた。しっかり練習して臨みたい」と語っていた。だが、この日は第1ゲーム(G)で0―2からバック側へのロングサーブで意表を突かれるなど、序盤から相手にペースを握られ、4―11で失った。

 第2Gは5―3と先行したものの、レシーブミスで失点すると、ラリーでも押し込まれる展開が続き、6―11で落とした。第3Gも両ハンドの精度で上回られ、7―11と後がなくなった。第4Gは1―1から台から離されながら懸命に返球し、すかさず前に出てバックで押し込んで得点。粘りのプレーで会場の歓声と拍手を浴び、そこから4―1とリードを広げたが、挽回され、ストレート負けを喫した。

 大藤は今季世界ツアー4勝を挙げ、世界ランクで日本勢3番手の11位につける。28年ロサンゼルス五輪代表入りに向け、24年モンペリエ大会以来のチャンピオンズ2勝目を狙ったが、8強で敗退となった。

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