
・企業連携PBLでシェアサイクルを題材とし、学生自ら活用し課題の深堀りを行う
教育の一環として専用ポートを導入。運営目線とユーザー目線で今後の活用策を学生が検討
・短期滞在の留学生、学生、地域住民の移動手段として導入
主には留学生を対象に留学生寮である「りゅうこく国際ハウス」に導入。他のユーザーの利用も可能
1.概要
龍谷大学政策学部グローカル戦略実践演習(担当:村田和代 教授、白須正 教授)は、グローバル展開等を検討・実施している京都の中小企業を対象に、学生がグループで訪問調査を行い、課題解決をめざした提案、成果発表を行うPBL(Project-Based Learning)形式での授業を行っております。
この度、株式会社オーシャンブルースマートと連携し、同社が運営するシェアサイクルPiPPA(ピッパ)を、主に短期滞在の留学生に対しての移動手段として提供することとなり、龍谷大学深草キャンパス成就館入口、りゅうこく国際ハウス前に専用ポート導入を行うこととなりました。今後、授業を履修する学生が、留学生およびコロナ禍における学生の移動支援やSDGsの観点での、新たなシェアサイクル活用についてリサーチと提案を実施します。