米NBCによってリブート版の制作が発表されていた『ロックフォードの事件メモ』。この度、『BONES』『SEAL Team/シール・チーム』でおなじみのデヴィッド・ボレアナズが本作で主演を務めることが明らかとなった。

アップデート:主人公の親友役を務めるキャスト情報を更新(2026/3/20)

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デヴィッド・ボレアナズを迎え現代版『ロックフォードの事件メモ』始動

数々のヒット作で主演を務めてきたデヴィッド・ボレアナズ。彼が次に挑むのは、1974年に放送された伝説的ドラマ『ロックフォードの事件メモ』のリブート版だ。オリジナル版でジェームズ・ガーナーが演じた主人公、ジェームズ・ロックフォードのバトンを継承する。機知に富み、世俗に倦み、万年一文無し――あの愛すべき私立探偵が、現代のロサンゼルスを舞台に蘇ることとなった。

また、『ザ・ルーキー:FEDS FBI新米捜査官ファイル』『オザークへようこそ』などで知られるフェリックス・ソリスがロックフォードの親友ニッティ役で出演することも明らかになった。ニッティはかつての荒れた生活を改め、現在はサウス・ロサンゼルスで成功を収めた弁護士として活動している。地元に留まり、地域を変えるために尽力しているという設定だ。

なお、このキャラクターはジェームズ・ガーナーが主演したオリジナル版には存在しない、本作独自の新しい登場人物である。

わずか2名に絞られた異例の主演争奪戦

名作のリブートとあって、ジェームズ役を巡るキャスティングは俳優たちの間で激しい争奪戦となった。通常、地上波のパイロット版制作において、主演が決まるまでには少なくとも6名ほどの候補者にオファーが出されるのが一般的だ。しかし、今回のプロジェクトで実際にオファーを受けたのは、わずか二人のみだったという。

情報筋によると、両者ともに出演に関心を示し交渉のテーブルにいたが、最初の候補者が離脱。その理由は、撮影場所の問題だった。今回のリブート版はロサンゼルスを舞台にしているが、パイロット版の撮影はアトランタで行われ、一部の追加撮影のみをロサンゼルスで行う予定とのこと。シリーズ化が正式に決定した際の制作拠点は未定だが、カリフォルニア州の税制優遇措置の申請も視野に入れているという。

驚異の打率100%を誇る地上波の覇者

デヴィッドを主演に獲得できたことは、プロジェクトにとって最大の吉兆といえる。なぜなら、彼には主演したすべてのパイロット版がシリーズ化され、そのすべてが長期にわたる成功を収めるという、驚異的な実績があるからだ。

かつてThe WBで放送された『エンジェル』『バフィー ~恋する十字架~』のスピンオフ)や、現在も続く『SEAL Team/シール・チーム』は、いずれも100エピソードを超える人気作となった。さらに、Foxの犯罪捜査ドラマ『BONES』にいたっては、200エピソード以上を記録する金字塔を打ち立てている。デヴィッドが放つスター性と安定感は、放送局にとってこれ以上ない成功の保証なのだ。

本作でデヴィッドが演じるジェームズは、犯していない罪で服役し、仮釈放されたばかりという設定。彼は私立探偵としての生活に戻り、持ち前の魅力と機知を駆使してロサンゼルス周辺で起こる難事件を解決していく。チャーミングで無骨な外見の裏に、揺るぎないモラルを秘めたキャラクターだ。だが、彼が正義を追求するほど、地元警察と組織犯罪の両方から標的にされるという、スリリングな展開が待ち受けている。

デヴィッドが主演を務める『SEAL Team/シール・チーム』Huluにて配信中。(海外ドラマNAVI)

参考元:Deadline

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