「Web 筆まめ」は、住所録や宛名面、デザイン面の作成・編集をすべてブラウザ上で実行できるWebアプリ。対応OSは、Windows 10/8.1/8/7/Vista、Mac OS X、iOS 7.0以降、Android 4.4以降で、対応ブラウザはGoogle Chrome最新版、Safari最新版、Internet Explorer 11、Mobile Safari(iOS 7.0以降)、Android Browser(Android 4.4以降)となり、Google ChromeおよびSafariが推奨されている。
デバイスを問わず利用できるため、会社や自宅のPCから作業したり、外出先の隙間時間に続きをスマートフォンやタブレットから行ったりと、より自由に使いこなせるようになった。宛名面とデザイン面の作成が、それぞれ1つの画面で完結するスタイルとなっていることから、初心者でも操作に迷うことなく、すぐに本格的な作成が行える。見やすい画面デザインと大きなボタン、直感的な操作方法もポイントだ。
書体は、宛名印刷に向く「流麗行書体」や、一般的で読みやすい「楷書体」、ペンで書いたような「マーカー体」をはじめとした17書体が用意されている。年賀状や季節の挨拶文、ビジネス文書向けの文など、利用シーンに応じて一部を編集することもできる2,523点の定型文章も収められているため、文章の作成が苦手な人も苦にならず利用できるという。
また「筆まめクラウド住所録」と連携しており、住所録データを同期することが可能だ。年賀状ソフトの「筆まめ」やExcelで作った住所録・顧客情報一覧などのデータをアップロードすると、「Web 筆まめ」での宛名表示・印刷が行える。
作成したデザインは、PCのハードディスクなどに保存するほか、5デザインまで「筆まめクラウド」に保存しておくことができ、あとは家庭用・オフィス用の一般的なプリンタで印刷すれば、オリジナルの年賀状やはがきが完成する。
なお、「筆まめ Ver.26」、「筆まめ Select2016」を購入しているユーザーは、「Web 筆まめ」を90日間無料で使用することができる。また印刷やデータ出力に制限があるが、無料体験版も用意されているため、気になる人は一度チェックを。
(画像はニュースリリースより)