コロナ禍の教員不足を解消
株式会社LX DESIGN (以下、LX DESIGN)は、民間人材が複業で学校の仕事を探せる、学校教育特化型の複業探しプラットフォーム「複業先生」の試験運用をスタートした。幅広い人材確保を可能にすることにより、コロナ禍のプログラミング教育必修化や、英語教科化、オンライン教育推進における学校教育の現場をサポートし、先生の働き方改革も推進していくという。
「複業先生」は、民間やフリーランスの人材を対象に、複業で「先生」として働きたい人が、希望の曜日や時間帯、地域を選び、「複業」の仕事を探せるプラットフォームで、約3分でエントリー完了が可能。
「学習塾での指導経験を活用したい」、「教員免許はないけれど、知識や子どもたちに教えたい」という人々をサポートする。
「教える仕事に関心はあったが、最初の一歩を踏み出すのが難しかった」という層にも、直接アプローチできるようになる。
時間や場所に関わらず、教育に携わる機会を
導入校は、採用成功時の成果報酬や、初期費用等は必要なく、月額の掲載料だけで、「先生」として働きたい人材を確保することができる。LX DESIGNは、地方創生や教育における問題をテクノロジーで解決することをコンセプトとしている。
時間や場所にとらわれず、多くの人材が教育業界に携わることにより、学校現場の多様性を高めるという考えから、「複業先生」のサービス開始に至ったという。
(画像はプレスリリースより)
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