竹本大臣事らの前でプレゼンテーションを展開
大阪大学ベンチャーキャピタル株式会社は、2020年7月8日、投資先であるC4U株式会社が竹本直一内閣府特命担当大臣(科学技術政策)による意見交換会に参加したと発表した。

この意見交換会は、政府が進める「スタートアップ・エコシステム拠点都市」の選定に先立ち開催されたもの。
参加したC4Uは、竹本大臣事らの前でプレゼンテーションを展開している。

大阪を代表するテック系スタートアップの1社
この意見交換会は、同年7月6日、大阪市北区大深町の『大阪イノベーションハブ・ナレッジキャピタル』にて開催された。当日は、竹本大臣や吉村大阪府知事、大阪スタートアップ・エコシステム関係者が参加。C4Uは、大阪を代表するテック系スタートアップの1社として、招待されている。

意見交換会においてC4Uは、自社の取り組みについてプレゼンテーションを展開。新規ゲノム編集技術『CRISPR-Cas3』や、同技術を活用した新型コロナウイルスに対する迅速診断薬(CONAN法)などについて、紹介を行った。

豊かな未来社会の実現に向け、挑戦を続ける
大阪大学ベンチャーキャピタルは、大阪大学が保有する研究成果をグローバルな視点で社会価値の創出につなげるべく、2014年12月に設立された。以来、研究開発エコシステムの循環に貢献すると共に、豊かな未来社会の実現に向け挑戦を続けている。

同社は今後も、スタートアップの創出・成長支援に取り組むとしている。

(画像はプレスリリースより)

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