AI文書作成『easy writer』のベンチャー
株式会社Books&Companyは、2020年9月26日、株式投資型クラウドファンディングサービス『FUNDINNO』において出資募集を開始する。

同社は、AI文書作成サービス『easy writer』の提供を手がける電子出版ベンチャー。
『FUNDINNO』における出資募集は、『easy writer』のさらなる発展を目的として実施される。

『easy writer Remote』開発も開始
株式会社Books&Companyは、音声データをテキストデータに変換するサービスとして『easy writer』を提供している。同サービスでは、高性能音声認識AIを活用することにより、面倒な文字起こし作業にかける時間を劇的に短縮。2019年9月に提供御開始して以来、大手出版社をはじめとする約120の企業や大学が、トライアル登録を行うに至った。

同社は、コロナショックによる「新しい日常」への対応を、『easy writer』事業においても進めることを企図。リモート勤務する複数ユーザーの会話音声認識・自動文字起こしを行うサービスとして、『easy writer Remote』開発も開始している。


『easy writer Asset』開発のため資本力を充実
『FUNDINNO』における株式会社Books&Companyの出資募集は、『easy writer』を『easy writer Asset』へ発展させるべく実施される。『easy writer Asset』は、『easy writer』において集積した言葉のデータベースを、ビジネス成長に活用するというもの。調達した資金により、開発のための資本力を充実させるという。

同社は今後も、『easy writer』の使用シーン拡張を通じて、企業の成長を目指すとしている。

(画像はプレスリリースより)

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