トレーナーも顧客も、ウェブでデータ確認可能に
筑波大学発のベンチャーである株式会社Sportipは、アプリ「Sportip Pro」(スポーティップ プロ)に、ウェブ機能が追加されたと発表した。

これにより、店舗やトレーナーが、AI解析のデータを見たり印刷したりすることが可能となった。


また、顧客はウェブにログインすることによって、これまでのAI解析のデータを見たり、トレーニングの動画を見たりすることができる。

2週間は無償利用可能に
「Sportip Pro」において、店舗やトレーナーは、これまではアプリのみで顧客データを見ることができたが、今回、ウェブでも確認可能となった。

顧客は、ウェブにサインアップ・ログインすることにより、今までに積み重ねてきた姿勢解析の結果を、好きなときに見ることができる。事業者によって共有されたリンクからも、姿勢解析の結果が閲覧可能となっている。

さらに、姿勢解析の結果の印刷が可能になったことで、幅広い顧客への対応が可能になるという。

このウェブ機能の提供対象は、フィットネスクラブ、スポーツのチーム、整体・接骨院、パーソナルトレーナー、学校などで、利用開始から2週間は、無償利用期間になる。


ウェブで申し込みをした利用希望者には、必要な情報がメールで届けられる。

(画像はプレスリリースより)

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