そのなかで、スバルは未来のモビリティを示す次世代モビリティとして2つのコンセプトモデル、「スバル エアー モビリティ コンセプト」、「スバル スポーツ モビリティ コンセプト」を初公開した。
【画像】スバルの「スポーツカー」と「空飛ぶスバル」
まずスバル エアー モビリティ コンセプト。これは、電動化や自動化技術が進化し、航空機の世界でも「空の移動革命」を実現する新たなエアモビリティへの期待が高まっているなか、スバルが目指す「より自由な移動」の未来を示したコンセプトモデル。ヘッドライトなどにスバル車のモチーフがあしらわれ、カラーリングもスバルらしい。中央にはコックピットらしきものが見えるが、はたして何人乗りなのか?
スバル スポーツ モビリティ コンセプトは、ファン待望のスポーツタイプのBEVコンセプトカー。四輪を意のままにコントロールするイメージを基本骨格とし、低く座りながらも視界と見切りのよさを確保。安心して走りを楽しめるパッケージングを実現しているという。エクステリアのパネルは面数やキャラクターラインを極力少なくし、張りのあるクリーンな立体で守られ感と空気の流れを感じさせるデザインとした。
このほか、スバルブースには10月25日に発表のレヴォーグ レイバックや、同車の純正アクセサリー装着車、さらにソルテラとフォレスター特別仕様車「X-EDITION」も初公開。ほか、市販車も展示される。
「スポーツカー」と「空飛ぶスバル」の詳細は現時点で不明だが、実車確認ののち本サイトにてお伝えする。
〈文=ドライバーWeb編集部〉