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実は意外に好相性! 天ぷらとラーメン

先日、伊豆に遊びに行ったとき、お土産屋さんにあったあるアイテムが目を引いた。その名も「駿河湾桜えび天ぷらしょうゆらーめん」。

静岡県の駿河湾といえば、桜えびの名産地。たしかに桜えびを使ったメニューがあっても不思議はない。でも、普通、天ぷらといったら蕎麦なのでは? ラーメンと天ぷらというユニークな組み合わせに興味をそそられた。 

そこで物は試しと1つ購入。早速、家で食べてみることに。すると、予想以上の相性の良さに驚いた。ポイントはなんといってもスープ。醤油の味が控えめなので、スープに溶け込んだ桜えびの風味が際立ち、海の香りを感じさせる独特の味わい。しつこくないのに物足りなさもない絶妙なバランスで、つい全部飲みほしたくなる。もちろん、サクサクした歯応えの桜えびの天ぷらも香ばしい。

商品を販売している株式会社わかふじの方に話を聞いた。
「桜えびというと、この辺りではかき揚げが定番ですが、カップめんに入れるのは技術的難しく、それなら天ぷらはどうだろうか……などと検討を進めていきました」
当然、天ぷらには蕎麦というアイディアも出たそうだが、それではありきたりだろうとラーメンに注目。ただし、天ぷらとマッチするラーメンを作るには、かなりの苦労があったようで、着想から商品化まで実に4~5年もかかったのだとか。使用する桜えびの品質にもとことんこだわっているため、
「具はシンプルにすることで、桜えびの風味を引き立てています」
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