この受信用アドレスには好きなメールアドレスも登録できます。複数のアドレスを登録することもできます。なので今までできなかった、@i.softbank.jpのアドレスをメッセージ欄でやりとりできるようにすることも登録すれば可能になりました。ただし、AppleIDで扱っているme.comのメールなどのメールエイリアス(アドレスの別名登録)で設定したアドレスではエラーが出て登録できないのでそこも気をつけてください。
受信用宛先の中には「発信者ID」欄もあります。「メッセージ」を使って送信したときに、相手に表示されるアドレスになります。複数のメールアドレスを受信用アドレスに登録している場合は、ここでどのアドレスからの送信扱いにするかを選択することができます。
●その4:どんなトラブルが起きるの?
さて、いよいよ本題です。このメッセージを使っているとどんなトラブルが起こりうるか。多くの場合はそれほどトラブルは発生しないのですが、特定の条件が重なるとこんなトラブルが発生します。
AさんがパソコンからBさんのiPhoneのアドレスにメールを送った
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BさんはiPhoneの「メッセージ」でメールを受信。そのまま「メッセージ」で返信
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