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1個のクリップでガイナックス入社、そしてアニメ最前線へ「キルラキル」CO若林広海に聞く1

───ちなみにガイナックスでの初仕事は何だったんです?
若林 J.C.STAFFさんと共同で制作していた「忘却の旋律」というアニメの中で、2人乗りのバイクが出てくるんです。そのバイクの設定を吉成(曜)さんがデザインしていて、その資料用にバイクのプラモデルを作りました。まさか趣味が初仕事になるなんて(笑)。おもしろい会社だなって思いましたね。

「グレン」の設定制作で今石洋之監督作品に参加

───では「グレン」に参加した経緯を教えてください。
若林 もともとガイナックスでエヴァ以来のロボットアニメのテレビシリーズ企画があったんです。そのときは別の方が監督や脚本を担当することになっていて、デザインや世界観も「グレン」とは全然違う作品でした。その企画の制作を僕が唯一の担当として何年もやっていたんです。
───全く別の作品の担当だったんですね。
若林 そうですね。でも、さまざまな経緯があって監督は今石さん、脚本は中島(かずき)さんにお願いしてリスタートすることに。それが「グレン」になったわけです。僕は元のロボットアニメ企画の担当だったので、そのまま設定制作として「グレン」チームへ入ることになったんです。
───設定制作ってどんなお仕事をやるんですか?
若林 漠然と資料を集めたり、整理したりする仕事かなってイメージしていたんですけど実際は少し違っていて、実写で言えば助監督に近いっていうか。常に監督の横にいて、監督が次の作業を円滑にすすめるために、先回りして動く感じですね。あと、クリエイターとは別の視点で意見を言うのも大事な役割だと思っています。...続きを読む

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