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誕生はなんと鎌倉時代! 「質屋」700年の歴史を探る

誕生はなんと鎌倉時代! 「質屋」700年の歴史を探る
のれんの奥は謎に包まれている
「質屋」と聞いて思い浮かべるのは、玄関に、瓦屋根に青い暖簾なんかがかかっている、土蔵造りのちょっと物々しい佇まいの建物。勝手なイメージとして、店内は薄暗く、無愛想な店主がドーンと構えてそうである。それに、どんなことをしているのかも謎である。

テレビや漫画で得た知識で、“ブランド品や貴金属などを預けて、お金を借りることができる”ということは何となく知っている。それが余計に、アンダーグラウンドっぽさを高めてしまう。しかし、存在しているからにはそれなりに需要があり、商売として成り立っているということだ。私は質屋という職業の謎に迫ってみることにした。

そもそも質屋って何?
質屋とは、少額の資金を融通する金融機関である。貴金属やブランド品など、消費者の家財を担保に資金を貸し付けする。基本的に担保の価値以上の融資をすることはないので、通常の融資には必要な審査はない。預かり金額(融資金額)は、品物の価値に応じて決まる。質屋の「質」とは、借金の担保として物を預ける行為、品物のことを指し、預けた家財は質草・質種と呼ばれる。融資の際には法律に基づいた利息が発生し、平年年利109.5%と高額だ。これは基本的に少額融資であることや、鑑定・保管の手間などを考慮した上での金利設定である。

また、返済期限の代わりに「流質期限」が設定されている。だいたい3ヶ月以内に借入金額と利息を返済しなければ、質草は質屋のものとなって、契約は終了する。これを「質流れ」という。流れた質草は、店頭販売されるほか、各地域の質屋協同組合が運営する古物市場に売却される。...続きを読む

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