
■SUPER JUNIOR-K.R.Y. JAPAN TOUR 2015 ~phonograph~
2015.06.11(THU) at 神戸ワールド記念ホール
(※画像は横浜公演のもの)
SUPER JUNIORのキュヒョン、リョウク、イェソンからなるユニット、SUPER JUNIOR-K.R.Y.の全国4ヶ所11公演の日本ツアー【SUPER JUNIOR-K.R.Y. JAPAN TOUR 2015 ~phonograph~】の神戸公演が、11日(木)、神戸ワールド記念ホールで開催された。
横浜に続く2会場目の公演ということもあり、初日に感じた緊張感は若干解け、その分、全体としての安定感が増していた。

会場が関西ということもあり、キュヒョンは「僕たちの眠いコンサートに来てくれてありがとな。めっちゃ眠いバラードばかりだけど、寝んといてな」と関西弁での挨拶も。横浜に続きバラードが中心のため“眠いコンサート”というフレーズを使っていたが、その言葉とは裏腹に次々と繰り出される美しい歌声で披露される楽曲の数々に、ファンは寝る暇などなく約3時間に及ぶコンサートを楽しんだ。

神戸は約2年半前に行われた前回のツアーでも訪れた場所ということもあり、先日、兵役を終えて復帰したばかりのイェソンは、「神戸は本当に久しぶり。前に来てくれていた人たちが今日も来てくださってありがたい。皆さん、またキレイになりましたよね(笑)」と、感謝の気持ちを伝えていた。そんなイェソンがある日本語曲で自分のパートに入るタイミングを一瞬逃してしまうというミスを起こすと、歌の途中にもかかわらずキュヒョンがここぞとばかりにイェソンをにらむ。その様子にファンが笑い出すと、つられてイェソンも笑い出してしまうという場面も(笑)。イヤモニを付け忘れていてタイミングを逸してしまったらしいのだが、イェソンは照れ笑いをしながら「ライブっていう感じがしたでしょう」と言い、ミスが逆に観客にとってはこの日だけのレアな思い出ともなった。

「隣にいる人の手を握ってみて」(リョウク)と言って歌われた8月5日発売の新曲「JOIN HANDS」を始め、今回のツアーは未発表の新曲や、メンバーの自作など聴き所が目白押し。また、この日のアンコールでは横浜ではなかったキュヒョンの発案というサプライズの演出もあり、ツアー自体がどんどん進化して行きそうな予感もした。本ツアーは今後、4日間連続となる神戸での公演を14日まで続け、福岡、名古屋と続く。エキサイトミュージックでは、今後の公演も随時レポートを予定。さらに、本ツアーのファン参加型の企画も実施中で、SNSに写真を投稿してツアーを盛り上げようという趣旨のものなので、詳しくは特設サイトを確認の上、多くの人に参加してみて欲しい。
■SUPER JUNIOR-K.R.Y. ツアー&シングル『JOIN HANDS』 スペシャルサイト
≪ツアー情報≫
【SUPER JUNIOR-K.R.Y. JAPAN TOUR 2015 ~phonograph~】
2015.06.02 (火) 神奈川県:横浜アリーナ
2015.06.03 (水) 神奈川県:横浜アリーナ
2015.06.11 (木) 兵庫県:神戸ワールド記念ホール
2015.06.12 (金) 兵庫県:神戸ワールド記念ホール
2015.06.13 (土) 兵庫県:神戸ワールド記念ホール
2015.06.14 (日) 兵庫県:神戸ワールド記念ホール
2015.06.17 (水) 福岡県:マリンメッセ福岡
2015.06.18 (木) 福岡県:マリンメッセ福岡
2015.06.30 (火) 愛知県:日本ガイシホール
2015.07.01 (水) 愛知県:日本ガイシホール
2015.07.02 (木) 愛知県:日本ガイシホール
≪関連リンク≫
SUPER JUNIOR-K.R.Y. オフィシャルサイト
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