みなさんはKinKi Kidsの堂本剛が、ジャニーズ入所前からタレント活動をしていたことをご存じだろうか。剛は小学校の頃から劇団「アカデミー」に所属し、「堂本直宏」という芸名で活動していた。


堂本剛、幼少期から抜群のトーク力


2000年ごろに一部ジャニーズファンの間で流出していた「10年前の堂本剛」というビデオには、10歳の剛が讀賣テレビで放送された『ワンパクテレビ局』という番組で、キダタローらと共演している様子が映っている。
ビデオを見てみると、剛は10歳ながらトーク力が相当のものであることが分かる。終始、カメラ目線を崩さないでまったくセリフを噛まないし、キダタローからのアドリブにもしっかりと対応していた。
キダタローは当時を振り返り、「とにかく目線がしっかりして、ゲストやカメラをしっかり見ているのには感心しました。アドリブがきくのも天性の才能。台本と違うツッコミを入れてもしどろもどろにならない」と語っている。

北島三郎と共演した堂本剛


さらにジャニーズ入所前の剛は、北島三郎の舞台で共演している。新宿コマ劇場で行われた北島三郎特別公演に親子役で北島三郎と共演したのだ。
剛はこの時の共演を「『ご飯、食べてるか』と気遣ってくださったり、楽屋でごちそうになったり。お父さんみたいな感じでした。今は北島さんの大ファンでテレビで拝見している時、お体は大丈夫かなと心配をしています」と振り返っている。

実はジャニーズに入る前から芸能活動をしていた堂本剛。当時の活動を振り返ると、豊富な才能を幼少期の頃からすでに持っていたことが分かった。
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