この日のライブは、生誕祭の恒例でもある、克哉本人が選んだセットリストで構成。数あるUVERworldの楽曲の中から、お気に入りの曲たちで構成されたレアなセットリストには、久しぶりに披露される曲も盛り込まれており、会場からは歓喜の声が鳴り響き、序盤から熱い熱気に包まれた。
ボーカルのTAKUYA∞は「UVERworldのリーダーはこいつじゃないとダメなんだ。UVERworldがダメになりそうな時、いつだってこいつの言葉で立ち直るんだよ!」と語ると、UVERworldをいつも立ち直らせてくれた克哉に対し、“命の恩人”という言葉で感謝の気持ちを伝えた。
ライブの中盤には、克哉が好きだという「コード進行で、音楽で遊ぼう」というアコースティックパートでのカバー曲のコーナーなども設けられ、全19曲のセットリストで会場を魅了した。
TAKUYA∞は、「また来年、最高の誕生日をプレゼントできるように、全力で全力で走り続けるから!」とファンに約束し、最高潮の熱気の中、克哉生誕祭が幕を閉じた。
UVERworldは、来年2017の2月10日・11日にさいたまスーパーアリーナでライブを開催することが決定している。さらに、11日には男性客限定ライブ“男祭り”を行い、日本最大となる前人未踏の男だけ約23000人の動員を予定だ。
≪ライブ情報≫
2017年2月10日(金)さいたまスーパーアリーナ
2017年2月11日(土)さいたまスーパーアリーナ ※男祭り
◆【視聴】UVERworld 『KING'S PARADE Nippon Budokan digest Spot』
■UVERworld オフィシャルサイト