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映画「オデッセイ」の日本版タイトルは「火星の人」にするべきだったのか

大ヒット公開中の映画「オデッセイ」。火星に取り残されてしまった宇宙飛行士ワトニーが、絶体絶命の状況下にもめげずに科学の力で生き残り、彼の生存を知ったNASAの人々も科学の力で彼を地球に連れ戻そうと奮闘する物語だ。見終わったあと、純粋に「かがくのちからって、すげー!」と思わせてくれる。
原作『The Martian』はアメリカで大ヒット。日本でも2014年に早川書房から『火星の人』という邦題で出版され、読者から愛されている。エキレビ!でも原作ファンのレビューが公開された
映画「オデッセイ」の日本版タイトルは「火星の人」にするべきだったのか
2014年に刊行された『火星の人』(映画公開を受けて上下巻に分かれた新版が発売中

「オデッセイ」はダメなタイトル?


公開前、SNS上でもっとも注目を集めていたのはその日本版タイトルだ。原作ファンが予想していたタイトルは本命:火星の人、対抗:The Martian(及びそのカタカナ表現)といったところ。
ところがタイトルは「オデッセイ」! 原作にはかけらもないこのタイトルをセレクトしたことに、原作ファンの多くは不満を持った。
では、「オデッセイ」という題は、いわゆる「ダメ邦題」だったのだろうか?

そもそも、「オデッセイ」とはどういう意味のタイトルなのか。その答えはパンフレットに書いてある。少し長くなるが引用しよう。

〈挿入歌としてデヴィッド・ボウイの「スターマン」がフルに使われている。リドリー・スコットとデヴィッド・ボウイといえば、じつはリドリー演出のアイスクリームのCMに無名時代のデヴィッドが出たことがあって、22歳のデヴィッドは「スペース・オディティ」のヒットで将来が開ける直前だった。

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