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「最強生物決戦展」に行ってきた!サンシャイン水族館とテラフォーマーズがコラボ

「最強生物決戦展」に行ってきた!サンシャイン水族館とテラフォーマーズがコラボ

サンシャイン水族館で『テラフォーマーズ』とのコラボイベント「最強生物決戦展 サンシャイン水族館×テラフォーマーズ」が3月18日から開催されている。
「最強生物決戦展」に行ってきた!サンシャイン水族館とテラフォーマーズがコラボ
(C)貴家悠・橘賢一/集英社

『テラフォーマーズ』は、週刊ヤングジャンプで連載中の少年漫画。人間並みに巨大になり、進化したゴキブリ。そのゴキブリに対抗するため、様々な生物が持つ特殊能力を身につけた人間が、火星を舞台に戦うストーリーだ。

2013年版「このマンガがすごい!」ではオトコ編1位を獲得。TVアニメも2期が4月にスタートし、実写化映画も4月29日から放映予定の人気漫画だ。

「最強生物決戦展」に行ってきた!サンシャイン水族館とテラフォーマーズがコラボ

「最強生物決戦展」では、『テラフォーマーズ』に登場する人物たちの能力のベースとなる生物が実際に鑑賞でき、漫画の世界観を味わえるという、まさに原作ファン必見の展示イベント。これは見るしかない!

キャラクターが持つ能力のモチーフになった生物が並ぶ


生き物は、電撃、毒、甲殻、蟲、4つの能力に分けて展示されており、内装の雰囲気も異なる。まずはデンキウナギ、デンキナマズなど電気ショックで敵に与える生物がいる「電撃」コーナー。
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今回の見どころのひとつでもあるデンキウナギ。部下思いで人気があるキャラクター、アドルフ班長が持つ能力のベースとなる生き物である。800Vの発電力を持っており、人間大にならなくても十分強い。実際に触ったという水族館の方の話によると、触った側の手が肩までしびれるほどの威力だそう。

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アドルフ・ラインハルト (C)貴家悠・橘賢一/集英社

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デンキウナギ


ヒョウモンダコ、オオスズメバチなど猛毒生物のいる「毒」コーナー。

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劉翊武 (C)貴家悠・橘賢一/集英社

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ヒョウモンダコの仲間(オオマルモンダコ)

ヒョウモンダコは、劉班長のベース能力。こんなに小さいタコなのにかなりの猛毒だそう。説明ボードによると、咬まれて15分程度で呼吸麻痺が進み、90分以内に死亡する場合もあるという。
説明ボードをよく見ると、強さの特徴を示すチャートが付いている。漫画のキャラクターの人柄に関する項目もあり、原作ファンなら漫画のシーンを思い出してニヤリとしてしまうだろう。

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かっこよく登場したにも関わらず、わずか3ページで死んでしまったキャラは「期待に対する活躍度」ゼロ。悲しい……。

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もしアノ生物が人間サイズになったら……?


漫画の登場人物たちが身につけている生物の特殊能力。リアルになったら、けっこうツッコミどころがあるのではないか? そんな素朴な疑問も、サンシャイン水族館の飼育スタッフが解説してくれている。

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水族館スタッフのユニフォームを着たヒロイン、ミッシェルさんの解説をチェックしよう。

例えば、巨大な爪をもつタスマニアンキングクラブ。アネックス一号幹部乗組員・第3班班長である、アシモフの手術ベースとなった生き物だ。普通の蟹よりかなり大きく、体重は8.5キロで、爪の重さだけで2キロもある。

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もし、70キロの人間サイズになったとしたら、その爪の重さは16キロ。前のめりになって絶対にまっすぐ立てないだろう、というのがスタッフの見解だ。

そんな爪の重さをリアルに体感できる展示物もある。タスマニアンキングクラブの爪が、人間大になったときの重さを再現してある。片腕すら重くて持てない……。ちなみにアシモフの体重設定は136キロなので、彼のサイズに合わせるとさらに重くなるはず。

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タスマニアンキングクラブが人間サイズになると、爪だけでこの大きさ。


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シルヴェスター・アシモフ (C)貴家悠・橘賢一/集英社

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タスマニアンキングクラブ(ジャイアントクラブ)


漫画原作ファンの発想から生まれた企画


今回のコラボ企画の発案者、サンシャイン水族館スタッフの島森さんに、お話を伺った。

「最強生物決戦展」に行ってきた!サンシャイン水族館とテラフォーマーズがコラボ

島森さんは、普段はアシカのパフォーマンスを担当している。好きなキャラは、モンハナシャコの能力を持つ鬼塚とのこと。

――この企画を考えたきっかけは?

もともと漫画の原作のファンです。水族館でも見られるような水生生物が多く出てくるようになったので、コラボできたら面白いだろうなと思いました。「このマンガがすごい!」で1位を獲得したとき、これはチャンスだと思って企画を提案しました。

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鬼塚慶次 (C)貴家悠・橘賢一/集英社

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肉食のモンハナシャコ

―― 原作者のオリジナルの書き下ろし、「主人公とヒロインが◯◯だったら…?」は、おもしろいアイデアですね!

せっかくだから常設の水族館に繋がるようなものにしたいと思って、サンシャイン水族館の人気者コツメカワウソとマンボウの能力をもった、主人公を描いて欲しいという要望を作家さんに出しました。

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コツメカワウソの膝丸とマンボウの能力をもったミッシェル。ぜんぜん強そうではない。むしろホッコリする。


最強最悪の生物である「アイツ」も……



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じょ…じょうじ…

もちろん、忘れちゃいけないアイツもいる。『テラフォーマーズ』における、ある意味で最強最悪の生物、ゴキブリだ。世界最重量、オーストラリアに生息するヨロイモグラゴキブリが登場。これが巨大化したら……と考えるだけで恐ろしい。

ところで、結局のところ、どの生物が最強なのか?

島森さんいわく「展示されてないけど、個人的にはアリが最強だと思う!」とのこと。確かに、自分の体重の何倍もあるものを持ち上げられる力持ち。そして結局、生身では人間が一番、最弱生物かも……と思い知らされた。

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昆虫系は、だいたい力持ちで強い

スタッフ側も楽しんで企画できたという、サンシャイン水族館「最強生物決戦展」。実際の生物を見ながら魅力あふれる『テラフォーマーズ』のキャラクターに思いをはせてみよう。原作ファンはもちろん、最も強い生物は一体何なのか気になる人も、存分に楽しめる展示となっている。

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作者からの熱いメッセージも見逃せない。


(橋村望・イベニア)

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2016年3月22日のコネタ記事

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