
扱っているのは2店舗のみ
崎陽軒の限定メニューを求めて向かったのはJR京浜東北線関内駅の西口から徒歩一分程度行ったところにある伊勢佐木町の商店街。「イセザキモール」入口にある崎陽軒の店舗です。

店舗の前まで行くとHOTメニューの看板が。どれも気になるけど一番気になるのはシウマイとソーセージがひとつになったという「横濱シウセージドッグ」。HOTメニューを扱うのはこの「伊勢佐木モール店」と、横浜スタジアムで食べられるのみということでした。

白っぽいパンにソーセージを挟んだなんともシンプルな外見。一体お味の方はどうなんでしょう。

店内にはサンプルが。あつあつで食べられる持ち帰りのシウマイも美味しそうだし大胆にシウマイをトッピングしたシウマイカレーやシウからチャーハンもすごいインパクトです。

店内には立って食べられるスペースがあり、こちらを利用して食べるのもOK。こちらを利用する際はお茶をいただけます。
見た目はソーセージドッグなのに味はシウマイ

せっかくなのでより横浜らしい景色を求めてもう一か所の販売場所、伊勢佐木モールからは7分くらい歩いた場所にある横浜公園へ向かうことにしました。

横浜公園は横浜の中では山手公園に次いで2番目に古い公園で、敷地内には横浜スタジアムがあります。この日はスタジアムの保全日だったようでいつもより閑散としていました。

包み紙を開けると白いパンに挟まれたシウセージが。パンは白ごまが香ばしく、しっとりモチモチしていました。横濱シウセージドッグにはたれがかかっていて崎陽軒ロゴ入りのからしがついています。包み紙の青い星は横浜DNAベイスターズを意識したものなんでしょうか……?

食べてみました。うん、おいしい! 見た目はソーセージドッグそのものなのに、口に入れるとまさにシウマイの味がするのです。崎陽軒のシウマイのおいしさが片手で気軽に楽しめる。これはいいぞーお酒にも合いそう! スタジアムで野球観戦しながらシウセージドッグ、なんて想像しただけで最高です。

味もおいしく見た目と味のギャップも楽しい横濱シウセージドッグ、調理環境がないということで他の店舗で販売することは考えてないとのことでした。
(ちぷたそ)