
そんな"サプライズ"はいらない!わかりづらすぎるプロポーズ
こういう話、私だけじゃないんです。ある女性は、彼からのプロポーズをやはり別れの言葉と思い込み、彼女の場合、ショックをうけそのまま連絡をせず別れてしまったのです。
その内容が、「俺達このままいてもさぁ…」みたいなもので、それを彼女がプロポーズと知ったのは、彼女に新しい恋人ができてから……というあまりにも切ないお話。
普段はむしろ傷つけるほど直球な言い方をするのに、なぜ男性はプロポーズとなるとわかりづらい伝え方をするのでしょう。
最悪の事態「別れ」を避けることはもちろん、多くの女性にとってプロポーズは「幸せ」の代名詞。こういったケースを反面教師に、2人が幸せになるプロポーズをしてほしいです。

私の恋人の場合、とにかく文面が基本「過去形」。
「終わった恋だよ」と押し迫ってくる一言一句に失恋を確信していたところに飛び込んできた「結婚しよう」の言葉。
「あ、フラれてなかった!」の段階をすっ飛ばした状況ですね。いろんな意味で"サプライズ"でした。幸せなはずなのに、わかりづらい!という気持ちの方が断然湧いた残念さ。何度読み返しても、どうして「結婚しよう」の流れになるのかわかりません。その印象があまりに強すぎたため、彼に「わかりづらい」としか伝えておらず、返事をしていないことに、まさに今気づきました。
愛する女性の幸せを踏みにじらないためにも、ちゃんと返事をもらうためにも、わかりづらい伝え方でのプロポーズはNGです。