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54歳男性が「仕事に行きたくない」と自分を刺す 「なぜそこまでしなければ休めないのか」と話題に

愛知県名古屋市で、男性が自分で自分の腰を包丁で刺すという事件が発生。男性は「仕事に行きたくなかったから」という理由で自作自演したことを認めたため、ネットでは「そんなことしてまで仕事行きたくなかったのか」と驚きの声が上がっている。


自分で自分を刺すほど「仕事に行きたくなかった」


報道によれば、愛知県春日井市に住む団体職員の男性(54)が、地下鉄・庄内通駅構内のトイレで「見知らぬ男に背後から刺された」と交番に届け出た。しかし、その後の調査により男性が自分の腰を自ら包丁で刺した自作自演だったということが分かり、警察は偽計業務妨害の疑いで男性を逮捕した。なぜ自分自身を刺したのかが気になるところだが、警察の調べに対して男性は「仕事に行きたくなかったから」と容疑を認めた。
2月23日付けの中日新聞(CHUNICHI Web)によれば、「精神的に悩んでいた」とも話しているという。

Twitterでは驚きの声が上がるとともに、「仕事行きたくなかったって理由がヤバいwww」「もうずっと仕事に行かなくて済むんじゃない?」とひやかす声もあれば、「よっぽど仕事行きたくなかったんだろうなぁ」「ふらっと電車に飛び込んじゃう人がいると思うと、批判はできんね」と男性に同情する声も上がっている。

なかには「仕事に行きたくない」と自分を刺してしまうまで追い詰められてしまったことについて問題提起する人もいた。
「そうまでして仕事に行きたくないという状況にあるのがもう地獄感ある」
「仕事に行くより怪我した方がマシと考えるほどの社会」
「54にもなるおっさんがなぜそこまでしなければ休めないのか」

いずれにせよ警察や鉄道会社、近隣の住民などに迷惑をかけてしまったのは間違いない。「気持ちも解らなくないけど、もうちょっと違うやり方があったんじゃないの?」という意見もあった。


半数の人が仕事にストレスを抱えているという現状


警察庁の調査によると、平成27年度の自殺者総数2万4,025人のうち、勤務問題が自殺の原因や動機と考えられている人は2,159人にもおよぶ。

自殺まで至らなくとも、仕事のせいでストレス抱えている人は多いようだ。
厚生労働省の平成27年の調査では、強いストレスを感じている人は全体の55.7%。ストレスの内容としては、「仕事の質・量」が57.5%、「対人関係(セクハラ・パワハラを含む)」が38.4%、「仕事の失敗、責任の発生等」が33.2%という結果になった。これは個人で解決したくてもできない問題であることが見て取れる。

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