『今田×東野のカリギュラ』（以下『カリギュラ』）が2017年6月9日（金）より、Amazonプライム・ビデオにて見放題独占配信される。
“カリギュラ”とは、「禁止されるほど試してみたくなる心理現象」のこと。本作は今の時勢では実現しづらくなってしまった企画を取り上げていくバラエティシリーズだ。
今回の番組開始にあたり、MCを務める今田耕司さん、東野幸治さんのお二人が取材に応じた。
Amazonプライム・ビデオで配信される番組に出演するのは初めてという東野さん。地上波と比べて違いは感じたのだろうか。
東野「事前には『Amazonプライムって今、凄いお金があるらしいで』と、景気の良い話しか聞いてないですね（笑）。地上波よりも制約がなく、予算もある程度あれば楽しいことができるかなと思って参加させて頂いてます。でもやってるテンションは、地上波とAmazonプライムでそんなには変わらないです」
また、Amazonプライム・ビデオと地上波との違いを次のようにも語る。
東野「数年間、配信が残るというのが不思議だなと思って。テレビでも不法にYouTubeなどに残るというのはありますけど。正規な形で残るというのは、テレビタレントからすると不思議というか、新しい感じがします」
今田「タレントとしては数年間テレビ出てるってことですからありがたいですね」
東野「もしかしたら、数年後かに『あの番組見てます』と言われることもあるかも。たまにあるんですよ、『今、“あらびき団”を見てます』とか」
今田「“ごっつ”（注：ダウンタウンのごっつええ感じ）でもあるもん。『昨日“ごっつ”見たとこです』とか。正規な形で番組が残るのは凄いし、新しいですよね」
また、記者から『ごっつ』といえば、「放課後電磁波クラブ」のイメージが強いと話を振られた今田さんは、「代表作ですからね」と答えていた。
『カリギュラ』では、東野さんが体当たりで挑む「東野、鹿を狩る」などの企画を配信予定。これもかなり面白い出来になっているようだ。
今田「自分が本気でやりたいことをやれると、やっぱり熱量がありますよね。東野君の持ち込み企画も見てて、見応えが凄いありました」
東野「楽しかったですよ。次は猪いったろ、猪の次は熊いったろと思って（笑）。地上波ではなかなかやらしてくれないし、やりたいなと」
また会見では、「『カリギュラ』を見れば、日本のお笑いもまだ自由な所があるなと思ってもらえるのではないか？」と最近話題になった茂木健一郎氏の発言に絡めた質問も。
東野「別にそんなメッセージ性もなにもないですよ（笑）！ メッセージ性なんにもないです（笑）」
今田「あれもおいしかったんですけどね。そんなにみんな怒ってないと思いますよ。なんかあったときに『茂木さんに怒られる』とか言ったらようウケましたし、良いネタ頂いたなという感じだったんですけどね」
東野「地上波でも制約多いと言いながらも、みんな楽しく笑ってやってますからね。それはそれで楽しいですから」
ところで今田さんと東野さんといえば、かなり長い付き合いであることも有名。そんなお二人だからこそ、できることはあるのだろうか。
今田「まあ、カラーはあると思いますけどね。トーク内容とかは我々ならではのものといいますか。でもこういう企画をやってみようとかは、まだ分からないです」
東野「地上波ではなぜか出れない芸能人の方もいるじゃないですか（笑）。そういう方にぜひ来てほしいなと思うんですが、なかなか難しいんですかね」
今田「そういう方を温かく迎え入れるのは、僕らの得意分野のはずなんですけどね（笑）」
東野「そういうのもしたいですよね。なかなか（地上波で）出られない方に出てもらって、楽しく笑って頂くというのも、この番組でやる価値はあるのかなと」
会見では、「お二人の間でここはタブーだというのはあるか？」という話題から、昨今の芸能界のスキャンダルに話が及ぶ場面も。
今田「最近はもう（東野のタブーな部分を）知らないですね。女性問題も話聞くの怖いから、最近どうしてるの？ とも聞けないですね」
東野「こんなんじゃなかったでしょ、芸能界。なんなんですか！（笑）。お笑い界、不倫したらあんな叩かれるんですか、どうなってるんですか（笑）」
今田「確かに、お笑い芸人でもダメな時代ですからね」
東野「“忖度”という言葉もあまり使いたくないですけど、良い人と悪い人（不倫しても叩かれない人と不倫したら叩かれる人）に分かれますもんね」
今田「まあ、良い人ほとんどいないですけどね」
東野「今、良いの梅沢富美男さんくらいでしょ」
今田「ホンマに梅沢さん以外おらへんな（笑）」
最後に、お二人に番組の見どころをお聞きした。
今田「看板に偽りなしで、地上波ではなかなか見れないバラエティになってます。『行列』では絶対に見れない東野君の顔が見れると思います（笑）。ぜひ見て、話題にして頂きたいなと思います。呼んで話したい“後輩”もいますしね（笑）。そういうこともできる番組ですから」
東野「今回、『カリギュラ』という番組が始まりました。ぜひ皆さんAmazonプライムに入って頂いて、見て頂きたいなと思いますので、よろしくお願いします」
(c)2017 YD Creation
■『今田×東野のカリギュラ』：2017年6月9日（金）より、Amazonプライム・ビデオにて見放題独占配信スタート！
“カリギュラ”とは、「禁止されるほど試してみたくなる心理現象」のこと。本作は今の時勢では実現しづらくなってしまった企画を取り上げていくバラエティシリーズだ。
今回の番組開始にあたり、MCを務める今田耕司さん、東野幸治さんのお二人が取材に応じた。
取材に応じた今田耕司さん、東野幸治さん
東野幸治、Amazonプライム・ビデオの番組に初出演！
Amazonプライム・ビデオで配信される番組に出演するのは初めてという東野さん。地上波と比べて違いは感じたのだろうか。
東野「事前には『Amazonプライムって今、凄いお金があるらしいで』と、景気の良い話しか聞いてないですね（笑）。地上波よりも制約がなく、予算もある程度あれば楽しいことができるかなと思って参加させて頂いてます。でもやってるテンションは、地上波とAmazonプライムでそんなには変わらないです」
Amazonプライム・ビデオと地上波の「大きな違い」
また、Amazonプライム・ビデオと地上波との違いを次のようにも語る。
東野「数年間、配信が残るというのが不思議だなと思って。テレビでも不法にYouTubeなどに残るというのはありますけど。正規な形で残るというのは、テレビタレントからすると不思議というか、新しい感じがします」
今田「タレントとしては数年間テレビ出てるってことですからありがたいですね」
東野「もしかしたら、数年後かに『あの番組見てます』と言われることもあるかも。たまにあるんですよ、『今、“あらびき団”を見てます』とか」
今田「“ごっつ”（注：ダウンタウンのごっつええ感じ）でもあるもん。『昨日“ごっつ”見たとこです』とか。正規な形で番組が残るのは凄いし、新しいですよね」
また、記者から『ごっつ』といえば、「放課後電磁波クラブ」のイメージが強いと話を振られた今田さんは、「代表作ですからね」と答えていた。
「東野、鹿を狩る」などの企画を配信予定
『カリギュラ』では、東野さんが体当たりで挑む「東野、鹿を狩る」などの企画を配信予定。これもかなり面白い出来になっているようだ。
(c)2017 YD Creation
今田「自分が本気でやりたいことをやれると、やっぱり熱量がありますよね。東野君の持ち込み企画も見てて、見応えが凄いありました」
東野「楽しかったですよ。次は猪いったろ、猪の次は熊いったろと思って（笑）。地上波ではなかなかやらしてくれないし、やりたいなと」
『カリギュラ』にメッセージ性はない!?
また会見では、「『カリギュラ』を見れば、日本のお笑いもまだ自由な所があるなと思ってもらえるのではないか？」と最近話題になった茂木健一郎氏の発言に絡めた質問も。
東野「別にそんなメッセージ性もなにもないですよ（笑）！ メッセージ性なんにもないです（笑）」
今田「あれもおいしかったんですけどね。そんなにみんな怒ってないと思いますよ。なんかあったときに『茂木さんに怒られる』とか言ったらようウケましたし、良いネタ頂いたなという感じだったんですけどね」
東野「地上波でも制約多いと言いながらも、みんな楽しく笑ってやってますからね。それはそれで楽しいですから」
「今田耕司×東野幸治」だからこそ、できることは？
ところで今田さんと東野さんといえば、かなり長い付き合いであることも有名。そんなお二人だからこそ、できることはあるのだろうか。
今田「まあ、カラーはあると思いますけどね。トーク内容とかは我々ならではのものといいますか。でもこういう企画をやってみようとかは、まだ分からないです」
東野「地上波ではなぜか出れない芸能人の方もいるじゃないですか（笑）。そういう方にぜひ来てほしいなと思うんですが、なかなか難しいんですかね」
今田「そういう方を温かく迎え入れるのは、僕らの得意分野のはずなんですけどね（笑）」
東野「そういうのもしたいですよね。なかなか（地上波で）出られない方に出てもらって、楽しく笑って頂くというのも、この番組でやる価値はあるのかなと」
『今田×東野のカリギュラ』(c)2017 YD Creation
今田耕司と東野幸治にタブーはあるのか？
会見では、「お二人の間でここはタブーだというのはあるか？」という話題から、昨今の芸能界のスキャンダルに話が及ぶ場面も。
今田「最近はもう（東野のタブーな部分を）知らないですね。女性問題も話聞くの怖いから、最近どうしてるの？ とも聞けないですね」
東野「こんなんじゃなかったでしょ、芸能界。なんなんですか！（笑）。お笑い界、不倫したらあんな叩かれるんですか、どうなってるんですか（笑）」
今田「確かに、お笑い芸人でもダメな時代ですからね」
東野「“忖度”という言葉もあまり使いたくないですけど、良い人と悪い人（不倫しても叩かれない人と不倫したら叩かれる人）に分かれますもんね」
今田「まあ、良い人ほとんどいないですけどね」
東野「今、良いの梅沢富美男さんくらいでしょ」
今田「ホンマに梅沢さん以外おらへんな（笑）」
『今田×東野のカリギュラ』の見どころ
最後に、お二人に番組の見どころをお聞きした。
今田「看板に偽りなしで、地上波ではなかなか見れないバラエティになってます。『行列』では絶対に見れない東野君の顔が見れると思います（笑）。ぜひ見て、話題にして頂きたいなと思います。呼んで話したい“後輩”もいますしね（笑）。そういうこともできる番組ですから」
東野「今回、『カリギュラ』という番組が始まりました。ぜひ皆さんAmazonプライムに入って頂いて、見て頂きたいなと思いますので、よろしくお願いします」
■『今田×東野のカリギュラ』：2017年6月9日（金）より、Amazonプライム・ビデオにて見放題独占配信スタート！
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