Tinderのマッチング率を上げるコツ 日曜午後は最もユーザーが活発的

マッチングアプリ「Tinder」が1月11日、膨大なユーザーデータを分析した結果、「右スワイプにつながる決定打」を発見したと発表した。
Tinderは位置情報を使ったサービスで、アプリ内に表示されたプロフィールを右スワイプすると「相手へのイイネ!」、左スワイプで「スキップ」となる。


Tinderが紹介する右スワイプにつながる8つの実践法は以下のとおりだ。

1.プロフィールを空けたままにしておかない
時間をかけてしっかりとプロフィールを入力しているユーザーは、そうでないユーザーよりも遥かに多くの右スワイプを獲得しています。自分がどんな人間であるかを伝えられるだけでなく、マッチング相手にも会話のきっかけを提供できる絶好のチャンスを逃さないようにしましょう。

2.笑顔を忘れずに
笑顔が勝利の秘訣であることはデータを見れば一目瞭然です。プロフィール写真が笑顔のユーザーは、無表情の写真のユーザーより平均で14%も多く右スワイプを獲得しています。

3.目を隠すようにサングラスはかけない
サングラスをかけるとハリウッドスターのように見えると思われるでしょうが、これにより右スワイプ率が12%も下がることがデータで示されています。 誤魔化すようなことはせず、相手に本当のあなたが見えるようにしましょう。

4.目立ってみよう
インパクトを与えることは時に難しいものです。しかし私たちの調査からは、プロフィール写真に明るく元気な色の服で写っているユーザーは、中間色の服で写っているユーザーよりも遥かに多く右スワイプを獲得していることがわかりました。

5.スマートフォト機能を活用しよう
正直に申し上げて、ほとんどの人は自分のベスト写真を客観的に選択できていません。しかしラッキーなことに、Tinderにはそれを補う機能があります。スマートフォト機能を使用すれば、Tinderがあなたの写真の中から最も魅力的な写真を選択し、それに沿って並べ替えも行います。
私たちの調査によると、この機能を活用したプロフィール写真の方が遥かに高いマッチ率を獲得していました。

6.インスタグラムと接続
Tinderでは、プロフィールをインスタグラムのアカウントと接続することができます。インスタグラムとの接続によって普段の自分の日常や趣味、そして個性を見せることができたユーザーは、遥かに高いマッチ率を獲得しています。

7.日曜日はスワイプデー
日本でも世界でも、Tinderのユーザーが最も活発に活動するのは日曜日の午後です。マッチング率を上げたいなら、次回からは日曜日にスワイプしてみましょう!

8.GIFを送ってみよう
出会ったばかりの人と会話を続けるのは、時に難しいものです(初対面の人ならなおさらです)。新しいマッチング相手に何と話しかけていいかわからないこともあるでしょうが、GIFを送った場合の返信確率は、そうでない場合より30%高いことが私たちのデータに示されていました。

9.自分らしく、そして敬意をもって
また、日本についてはもう一つ興味深いアドバイスがあります。ソーシャルメディアで「いいね!」を獲得するときにはOKかもしれませんが、Tinderのメイン写真に愛犬の写真を載せるのは大きな間違いです。愛犬(または他のペット)がメインのプロフィールはマッチ率を大きく下げる原因になります。これではあなたが誰なのか、相手にはわからないからです。


編集部おすすめ