初デートで大事なのはお店選び!ハズレを引かないためのお店選びの方法

お店選びを外すと、せっかくのデートが台無しです。お互い「いいかも」と思っていても、最悪の場合お店選びが原因で、デートが「イマイチ」「なんとなく嫌な思い出」として記憶され、恋愛に発展しないこともあるでしょう。

よく行く“馴染みのお店”があれば話は早いですが、実はデートでのお店選びでは、外しやすいポイントが存在します。


コース設定の最低価格が「3,000円未満で飲み放題つき」


首都圏で食事デートをする場合、できれば安くて雰囲気もよく、落ち着いて話ができる場所を選びたいですよね。
そんなときお店選びの指針になるのが、「土日の飲み放題コースの最低価格」です。
地域によって例外はありますが、「ダイニング」などと銘打ったオシャレ系居酒屋の場合、お料理と飲み放題がセットになって、土日で3,000円以下のコースが用意されている場合、どんなに写真の雰囲気がよくても、そのお店はガヤガヤうるさかったり、お料理がちょっと残念であることが多く、デートでは不向きなことも。
最近では口コミなどを参考に選ぶ方も多いですが、お店が用意した宣伝だけで決めるのではなく、リアルな評価も気にしながら、ハズレじゃないお店を選びましょう。


「隠れ家」はただ立地が悪いだけ?


落ち着いて話せるお店を探すと、かならず目に入ってくるのが「隠れ家」というお店のキャッチフレーズです。本来「隠れ家」というのは、堂々と名乗った時点で隠れ家とは言いません。
立地が悪く、お客様の入りが悪いお店を「隠れ家」という表現で付加価値を上げることができますので、注意が必要です。

このような「なんちゃって隠れ家系」のお店を見抜く1つのポイントは、宣伝文句として居心地に特価した言葉を並べているという点です。「ゆったり」「落ち着ける」「デートに最適」といった、居心地以外に売り出しキーワードがない場合、そのお店は「なんちゃって隠れ家系」の可能性があるかもしれません。


「常連感」は初デートではドン引き確定?


新しいお店を探して外すのが怖い。そう思ってよくいく「馴染みの店」を選ぶ場合も、注意が必要です。
そもそも「いらっしゃい」「マスターいつもの!」的なやり取りが通じる常連店では、今日連れてきた食事相手がどんな人なのか、密かに注目をされています。
BARなどの場合、露骨に「彼女? お似合いじゃん」なんて、アシストが来る場合も。

2人がラブラブなら喜ぶ女性もいるものですが、初デートで「これからどうなるか?」という吟味の段階でこれをやられると、女性は疲れるし相手の人間関係から品定めされる居心地の悪さも感じ、いいことがありません。
「顔なじみの店」という切り札は、出し時があるんです。

いくつかお店選びのポイントをご紹介しました。ぜひ外さないお店選びをして、デートを成功させてくださいね!
(シナリオ:おおしまりえ イラスト:トレンド・プロ


トレンド・プロ

日本初のマンガ広告制作会社で1,500社、6,300件以上の実績を持つ。
動機付け、興味の喚起、ストーリー性、分かりやすさなど、マンガの持つ強力な訴求力を活用し、効果ある広告
を提案できるノウハウは、マンガ広告だけでなく難しい書籍をコミカライズするビジネスコミック制作にも拡がり
を見せ、10万部を超えるヒット作を続々手がけている。